カンクンから行く遺跡。自由と愛の溢れるトゥルムの町へ行こう!

TULUM。

カンクンからほど近いこの町は、有名なビーチとの一体型遺跡で有名な「トゥルム遺跡」や「グランセノーテ」へのアクセスとして立ち寄る人が多い。

しかし、実は町自体に物凄いエネルギーと魅力がある。

僕は、トゥルム遺跡とグランセノーテへのアクセスのためだけに立ち寄ってたため日帰りだったけど、後からメチャメチャ後悔した。

二、三泊はしたい町トゥルム。その魅力に今回は迫ってみよう。

トゥルムの場所とカンクンからの行き方

トゥルムの町はカンクンから南に約130キロの位置にある。

Googlemap参照

大体、バスで2時間半くらいの距離で静かな気持ち良い道を走る。

なんか、トゥルムまでのツアーがカンクンでは横行しているけど単なる無駄遣いな気もする。というのもカンクンから簡単にバスで行けるから。

自分で行く方が格段に安く行けるし言うまでもなく自由度は高い。

カンクンからのバス

カンクンからはバス会社「ADO」のバスを利用する形になる。

料金は片道1人120ペソ700円程度です。曜日や時間帯で若干の変動がありますが、大体はこの値段付近。トゥルムまでの所要時間は約2時間半ほど。

なるべく午前中出発がオススメ。

始発はAM5:00からあるので、朝から動きたい人は前日にチケットを予め買っておくと安心。

グランセノーテなんかに行く人は、午前中のほうが透明度が高いので、早いに越したことはない。

途中、プラヤデルカルメンのバス停に駐車するけど、間違って降車しないように。僕らはテンパって降りたり乗ったりを繰り返していた。

都度、運転手に聞くといいです。

※庶民の足ローカルバス。スペイン語圏で安全に目的地まで行く方法

カンクンのバスターミナル

トゥルムの町の魅力

トゥルムの街に着いた時、なんとも言えない「好き!」と言う感情が出てきて日帰り計画したことを後悔したのを覚えている。

なんというか、人と人の距離が近くてピースフルで開放的。

街中では音楽があふれグラフィティアートが溢れている。

おしゃれな雑貨屋さんやカフェ、洋服屋さんなんかも安くておしゃれなものが多い。

聞くと欧米からの移住者が多く、独自の文化がこの街にはあるらしい。

https://www.coastalliving.com参照

人も皆ピースフルで「自由と愛」が溢れている。

うつむいて歩いている人なんていない「人に優しい」町トゥルム。是非とも一泊はしたい。

https://www.jetsetter.com参照

 

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グランセノーテへの旅

CENOTE=セノーテ。

トゥルムに行けば必ず行くべきスポットの一つがこのセノーテこと「地底湖」

その名の通り、地下水が天然洞窟に溜まり異常なまでの透明度で見るもの全てを魅了する。

ユカタン半島には約5000ものセノーテがあるが、その中でも群を抜いて綺麗で人気があるのが、この「グランセノーテ」だ。

僕も実際に行ってきたけど、その透明度に引き込まれそうで若干の「恐怖心」すら芽生えたほど。でも、潜ると凄まじい美しさで一瞬で虜になったよ。

ちなみにシュノーケル等のレンタルも充実している。

  • シュノーケルゴーグル80ペソ/約500
  • ロッカー使用30ペソ/約180円
  • ライフジャケット50ペソ/約300円

※価格はレートなどで変動あり。

水着を持っていって絶対潜った方が良いと思う。妻は水着を忘れて、ジャージで潜水。

お後がドリフみたいになってたけど、潜らない方が後悔と言っていた。

また、行くなら午前中に行こう!水の透明度が午後とは雲泥の差だよ。要注意!

セノーテへの行き方は、トゥルムからタクシーが一般的。

料金は80ペソ。約500円程度。僕はバスターミナルでグランセノーテへ行く人を見つけてシェアしたよ。


GRAN CENOTE

入場料180ペソ/約1100円

営業時間/8:10〜16:45

トゥルム遺跡への旅

こちらもトゥルムに行ったら外せないスポット。

メキシコ内の遺跡では規模は大きくはないけど、爽快感や美麗度、立地面においては最高級。

理由はやはり「ビーチ一体型遺跡」と言う特異なスタイルがウケにウケている。

遺跡自体は小さい遺跡がパーク内に点在していて、マイペースにゆっくり見れる。

パーク内も非常に整備が行き届いていて歩いているだけで気持ちが良い。

さらにこのパーク内。

ジャングルと直結していることもあってか、様々な動物が挨拶しに来てくれる。

猿。いや、アライグマなのか。

この子はめっちゃいた。んで、颯爽と足元を駆け巡る。

愛嬌あって可愛かったよ。

そしてご当地お決まりのこいつ、イグアナ。

こやつもめっちゃいる。

もはや珍しさの微塵もない、、、

こんな感じで、この遺跡パーク内には「ビーチ」「遺跡」「動物」と見所や心脅される仕掛けが多くある。

ジャングルを切り開いた道も味があって冒険心を掻き立てられるし、全体的に本当に気持ち良い遺跡パーク、トゥルム。

グランセノーテとともに必ず立ち寄りたいスポットだよ。

wikipedia参照

Tulum遺跡

入場料65ペソ/約380円
注:6:30~8:00と14:30~18:30の時間帯は何故か220ペソ(1300円)に値上がり。

営業時間/6:30〜18:30
ビーチ遊泳可能時間/8:00~16:00

 

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旅を愛する皆さま!こんにちは!こみあげです。

旅から帰国した我が家に、待望の娘が産まれました。

そこで次の僕たちの旅の目標は

『キャンピングカーで日本中を一周する!』

という計画です。

仕事?わかりません笑

お金??なんとかなります笑

もちろん親としての責任を放棄するのではありません。

ただ、、、

世の中の不条理に唾を吐き人生を謳歌するだけです。

老後に2000万?ふざけてる。

金に焦点を絞らせ不安を掻き立てるばかりの操作に気付きましょう。

僕らは自由だ。

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