長距離バスでバス強盗!?

これまた、物騒なキーワードだけどこれも中南米で多発している犯罪。「バス強盗」

手口としては、バス停で乗車してきた人間が急に強盗となり乗客たちから金品を奪うケース。昔、日本人の方が刺されて亡くなった事件がありました。

このバス強盗も出会う確率はゼロではない。だけどこれにもルールがあって、リスクを回避するために幾つかの方法がある。

 

①夜間には乗らない

バス強盗が起きる時間帯は、90パーセント以上が夜。

宿代を浮かせて夜移動するケースは少なくないけど、そこにはリスクが伴うことを忘れてはいけない。

②2等にはなるべく乗らない

メキシコのバスにはランクがある。

デラックス(超上等)、1等(上等)、2等(普通)

別の言い方をすると1等を「カマ」。2等を「セミカマ」なんていう言い方もある。察しはつくと思うけどリスクが一番大きいのは2等バス。

2等バスのメリットは安いだけ。こいつがなぜ強盗たちに都合がいいかというと、IDや身分証明なくチケットを購入できる。さらには停車する場所が、デラックスや1等に比べるとかなり多い。通常一時間以上は、目的地につく時間が遅れると思っていいだろう。

停車する頻度が多いほど、強盗犯に乗り込まれる確率が上がるということ。

③前方と後部には乗らない

データーでは、強盗が襲うのは前方の客か、後方の客がほとんど。また、前方では事故にあった時も被害を受ける確率が上がるので極力避けた方がいい。

万が一強盗にあってしまった場合は、目を合わさず素直に金品を差し出すこと。絶対に抵抗したり、追いかけたりしてはいけない。恐怖心はまれに錯覚を起こし、アドレナリンによって恐怖を感じない場合がある。そんな時、大胆な行動をとってしまうことがあるけど、中南米では命取りだから絶対服従すること。