エルカラファテ。

パタゴニアのハイライト『ペリトモレノ氷河』への中継地として名高い、ぶっ飛びな絶景を持つアルゼンチンの小さな町の治安情報をまとめましたよ!

ではいきましょう!

 

到着への道のりに潜む驚異


パタゴニアの旅は、このエルカラファテの大地を踏まずには始められない。ということで、まずはエルカラファテの場所から。

どこ?

もはや南極に近い場所に位置するこの町。

首都のブエノスアイレスから、飛行機で三時間程度でアクセスできるんだけど、この旅路がなかなかハードだった。

飛行機の揺れがハンパない

まずはこの問題。

知っているのと知らないのとでは大きな違いがある。

僕は、この事実を全く知らなかったので、めちゃめちゃビビリな飛行機旅になった。実はこの、ブエノスアイレスーエルカラファテ間は世界でも、有数の強風ゾーン。

まあ、揺れますよ。

エルカラファテの空港は離着陸共に、凄まじい揺れを体感するはず。

驚いたのは、エルカラファテに到着した時の、乗客たちの拍手喝采。

いやいやいや、、、無事に着陸する事がそんなに珍しいことなの?って感じで驚いた。

とにかく、揺れることを肝に銘じてください。とはいえ、事故になることはまずないからね。

 

エルカラファテ、町の特徴


エルカラファテの治安に関しては、全くと言っていいほど問題はない。

というのも、僕たちツーリストが歩き回るエリアは、ほとんどが世界中の旅行者が滞在するエリア。治安対策もしっかりされているし、街中に『ハッピー』が満ち溢れている。

また、観光警察がしきりとあたりを見回している。

このようにエルカラファテは、アルゼンチン国にとって大きな観光収入源となる町。政府としても、安全対策を徹底しているように思えた。

夜の治安はどうなのか?

では最も心配な夜の治安について。

僕が持っているデータは、町の中心地と宿までの道中。時間は共にPM22:00〜PM23:00くらい。

町の中心地の夜

夜になっても町の中心地の灯りは煌々としている。

飲食店は盛り上がりを見せ、観光客は絶景なる大地で、大いに酒をふるい超ハッピーモード。

とはいえ、上の写真のように夜10時を過ぎると、街中は閑散とし始め、夕方まで外で飲んでいた人たちもいなくなる。

それでも僕らがウロついていた23時くらいまでは、お店も開店していて治安の悪さを感じることはなかった。

断定できないけど、エルカラファテの夜は安全と僕は思う。

宿への道のり(住宅街)

では続いて、人気のいないエリア。

つまり宿への帰路なんかで、暗がりを通るのは大丈夫なのか、、気になるところ。

僕が、エルカラファテで抑えた宿は以下の通り。
※エルカラファテ宿情報より転載

Vientos del Sur

Hotels.com出典

僕らがカラファテに到着した時に予め探しておいた宿。はっきり言ってオススメするまでには至らない宿。というのも立地条件が悪すぎる。カラファテの宿は中心地から外れるほど安くはなるけど、ここは遠すぎ。

僕らは歩くのが好きだったので近道を見つけて割と楽しめたけど、値段の割に部屋も大したことないし、特別このホテルを予約する必要もない。

プラスの要素としては、お湯がバッチリなことと高台のため景色が良いことくらい。

一応、宿泊した宿なので参考までに。

ちなみに町までは歩いて10〜15分ほど。


[料金] ①755ペソ(¥4,900)ツイン、バストイレ付き。※シーズンによって変動。
※値切り交渉不可。カード不可。Wi-Fiあり。お湯ok。朝食有。

この宿の詳細は→こちら


この宿のおかげで、僕らはかなりの距離を昼夜問わず歩いた。

夜は、街灯がないエリアをビクビクしながら歩いたけど、結果として治安は全く問題ない事がよくわかった。

というのも、この町は貧困とは無縁な気がする。

首都のブエノスアイレスのように、一種の『重い質感』を感じることは全くない。普通の民家も多く立ち並ぶが、廃墟のような家屋はほぼない。

ペリトモレノ氷河のおかげで観光事業が盛りあがり観光客への危害はすなわち、自分たちの生活を脅かすことになることを、熟知しているように感じる。

ただし野良犬の数。

これは、どこに行っても減ることはない。その辺は注意が必要かな。

唯一感じた『人種差別の闇』

それは突然起きた。

昼間。エルカラファテの中心地から少し離れた道を歩いていると、突然バイクに乗った二人組の男に『チーノ!!(中国人)』と叫ばれ、空き缶を投げられた。

最初は、事態をよく把握できなかったけど、僕らに対して『良くない』感情をぶつけてきたことに気付くのに、そう時間はかからなかった。

極め付けはローカルエリアのスーパーマーケット。

レジで会計待ちをする僕に、後ろに回れと指図するレジの女。

最初、意味がわからず、また並び直して、やっとまた順番になったら、また後ろに回れという。

頭にきたので『なんでだよ!?』って日本語で言ったら、いやいやレジを打たれる始末。

意味がわからない。

でもこれ、人種差別の一種だったらしく、僕らを中国人と勘違いして嫌がらせしてきたらしい。

アルゼンチン、特にエルカラファテでは中国人が土地と仕事を奪うらしく、めちゃめちゃ煙たがられている。僕らも東洋人で完璧な中国人に見えたのだろう。

残念な一見だったけど、現実に起きていること。

まあ、こっちは日本人なんだけどね。ある意味、エルカラファテでは一番、注意しなくてはいけないことかも。

 

エルカラファテ治安まとめ


正直、治安情報まで書く必要のない町だけど、気になる点を幾つかまとめました。

まあ、どんなに安全とはいえ、そこは南米。注意に注意を重ねることが大切です。

良き旅を!VAMOS!


〆 エルカラファテ発着の飛行機は鬼揺れる
〆 昼夜問わず治安は良好。住宅街も灯りはないが安全
〆 人種差別問題。チーノ=中国人。自分は日本人であることを伝えよう。※日本人はハポン