イスラムヘーレスを極める!ヒッピーアイランドの楽しみ方

カンクンから高速船で20分の島、イスラムヘーレス。

この島の魅力と情報について今回は書いていきます。

この島までのアクセス方法はこちら

イスラムヘーレスのオススメ宿はこちら

島の大きさを知り島内一周をしよう!

この島に降り立った瞬間、なんとも言えない幸せな気持ちになった。

ゆっくりの時間の中、満面な笑みの人々。ここは楽園だと瞬時に悟ったよ。到着してすぐやったことは「島内一周」。

これが最高に面白くて、大切な「旅」の一部になったので是非やってみてください。

僕が島内一周のために利用したのは「チャリンコ」

自転車を借りられる場所は、限られていて僕は宿泊先の宿で借りた。以下「イスラムヘーレス宿情報」から転載。

Carmelina Hotel

島の中心地に位置する安宿。立地条件は申し分なく、周辺には全てが揃っている。

部屋は単純なワンルームで、清掃が行き届いて綺麗。長期滞在者向けで、これといった特徴はないが非常に過ごしやすかった。

ビーチへは歩いて5分。また自転車のレンタルもしている。僕らはここで二台借りて、島を一周した。1日500円で借りれるのでオススメ。

人によってそれぞれだけど、我が家はホテルでまったりする文化はない。ほぼ、宿にいないのでそういう旅人や旅行者には最適と言えるホテル。この界隈では最安値だと思うよ。

ちなみにトリップアドバイザーには掲載されているがネット予約が事前にできない宿。現地で飛び込みで宿泊するしか方法がない。


Carmelina Hotel

[料金] ダブル450ペソ(¥2,600)
※値切り交渉不可。カード不可。Wi-Fiあり(部屋弱)お湯ok。エアコンあり。

この宿の詳細は→こちら


おかみさんがめちゃめちゃ良い人なので、実際にこの宿に宿泊しなくても自転車はここで借りられると思う。

この自転車を借りて島を一周してみる。

時計回りに約3時間の旅

島の大きさは非常に小さくて簡単に一周できてしまう。特に大きな坂も悪路もないので女性でも安心。

美しすぎるカリブの青さと、気持ち良いそよ風に吹かれてゆっくり島を散策しよう。

イスラムヘーレスにも、多くの地元住民が生活をしているエリアがある。そのエリアものどかで田舎っぽい雰囲気があり、とてもよかった。

集落には、飲食店などもあり観光客が集まるエリアより若干安い。

きになるこの島の治安だけど、全くと言っていいほど危険はない。

むしろ、この島に関しては「メキシコ」という固定概念を切り離しても良い場所だと思います。

それくらい、幸せで平和的な空気が流れている。

島の先端に向けて、ひた走って行くと住居が転々としてくる。

多分、移住者を受け入れる、もしくは受け入れていたのか。空家や貸家もちらほら。

こんなとこに住めたら最高だよね。いくらくらいなんだろう、、、

どうやら欧米のお金持ちが、人生のセカンドステージにこの場所を選ぶらしく、完全移住者も多いらしい。

スーパーに行くとメキシコ人ではない人種の人も多いし、レストランなんかも経営している人がドイツ人だったりもする。

確かに魅力的すぎるこの島。移住先に選ぶ気持ちはめちゃめちゃ分かる。

島の先端に差し掛かると、人だかりで賑わっていた。

ん?

僕らも自転車を降りて、みんなが眺めている方を見てみる。

お〜ビューティフル。。

絶景。

カリブの海の青さは肉眼でみると、絵の具の色のように鮮やかで思わず声が出る。

地球の真裏、メキシコの外れの島で、妻と絶景を眺める。

不思議と色んな悩みや不安が吹っ飛んで、人生の素晴らしさにまたワクワクしてきた感覚を得た眺めの一つ。現実逃避ではなく、ポジティブな発想が膨らむ旅の醍醐味。この感覚は旅でしか味わえない。

僕はこの感覚を忘れない。いや、、正確には忘れたくないよ。

 

そんな物思いにふけ大自然にエネルギーをもらったら腹が減ってきた。

島には、いくつものビーチスポットがある。

これがまた面白くて、ビーチによってはめちゃめちゃ空いていたり、波が高すぎて入れなかったり。

しかもそれぞれにカフェバーやレストランが併設しているので、ちょいと立ち寄っていただく一杯が最高だった。

軽食のつもりがスーパー大盛り。

恐るべしイスラムカフェ。でも旨し!

約三時間の島巡りツアー。

元気があったら是非オススメです。

ゴルフカートとバイク

自転車はちょっとという人にオススメなのが、レンタルで利用できる「ゴルフカート」と「バイク」。

イスラに入ると、すぐに目につくゴルフカート。

これ。

この超低速のマシン、まさかの公道通行オーケーで旅行者の移動手段で大きな人気を誇る。

開放感と快適性。

全てがこの島にマッチしていて僕もすぐさま借りようと思ったら中々の高額。

大体1日借りて1200〜1400ペソ。

日本円にして6800円〜8000円ほど。

高すぎる、、、

よって僕が借りたのはバイク。90CCくらいのバイクで二人乗りオーケー。

値段は24時間でUS30$くらいなので3100円くらい。ゴルフカートの約半額で、自由を手に入れられるので安く島をグルグルしたい人にはオススメ。

ちなみに日本の免許証で借りられる。付け加えると僕はバイクの免許は持っていないという事実。海外ならではの暗黙の了解は、ここイスラでもまかり通る。

借りるときは免許がデポジット変わり。返却時に返してもらえるよ。

島内には多くのレンタルショップがあるが、破損した機材を貸し出したり免許のコピーを作られたりなど粗悪なショップも多い。オススメは下記のショップ。大手で安く信頼性が高い。参考までに。


Golf Carts Indios

このショップの詳細はこちら

レンタルショップの場所

イスラムヘーレスのグルメ情報

島内ではローカルフードから贅沢料理まで、いろいろと食べたけど心に残ったのは二つのみ。ご紹介しておきます。

Compadres

思いっきり街のど真ん中にあるお店。

ただここのピザが強烈に美味しくて、滞在中に二回も行ってしまった。

店内は完全に欧米人向けに作られた雰囲気でセレブレィティな雰囲気満載だけど、味は本物。

余談だけど、目の前のRolandis Pizzeriaもピザが有名らしい。高いけど。


Compadres

お店の詳細は→こちら

Parad ICE-CREAM

こちらも超絶に美味しいアイス屋さん。

滞在中は毎日、ひどいときは朝晩で二回も1日に訪れていた。

しつこいけど死ぬほどうまい。絶対に行って欲しい名店。

ちなみにココナッツとピスタチオ味が美味しい!

この際、糖質量なんて関係ない。


ParadICE-CREAM

お店の詳細は→こちら

イスラムヘーレスのビーチでヨガを学ぶ

イスラムヘーレスでは旅人や長期滞在者のために多くのヨガインストラクターが滞在している。

ビーチに行けば、どこでも「Free YOGA」の看板が。

日本でも今や、英会話を抜いて習い事一位のヨガ。

ここイスラムヘーレスでもすさまじい人気を誇り、子供からおばあちゃんまで海辺で、気軽にヨガをする景色は綺麗だった。

普段は普通のツリーハウスのテラスも時間になるとヨガマットひいて皆んなでヨガをする。

なんとも言えないビーチライフ。

こんな幸せがあっていいのかね。

ちなみにスクール等ではない限りヨガマットの貸し出しは行っていない。事前に確認は必要。

イスラムヘーレスのナイトライフ

イスラムヘーレスの魅力は昼のビーチライフだけではない。

この島で最も有名なのが桟橋から眺める「夕日」。

ゆっくり時間をかけて落ちていく太陽は言うまでもなく最高。

さらに桟橋のビーチ沿いにはレストランやバーがたくさんあるので、夕日を眺めながら食事をすることもできる。

日が暮れるとファイヤーダンサーや、マジシャン達が夜のビーチを盛り上げる。

その後は、宿情報でもお伝えした「Pocna」へGO!

滞在中、バーやクラブまがいのところも行ったけど、やはりナイトライフはここが間違いなく一番良い。

観光地としてではなく、ローカルとしてイスラを楽しめる唯一の場所。以下「宿情報」からの転載。

Poc-Na Hostel

知る人ぞ知る伝説のバックパッカー宿ポクナ。世界各国から旅人が集まり、イスラムヘーレスに来たら是非一度は泊まるべき宿。

宿の中にはバーラウンジやミーティングスペース、ビリヤード場や読書室などが完備されている。

さらに毎夜のごとく無料でハイクオリティなライブが楽しめる。

肝心の部屋はドミトリーが基本。

個室も完備されているが、2部屋しかない上に高額。プライベートが欲しい人はテント泊という手段もある。もちろんテントは持参。

ちなみに夜は朝まで直結したビーチクラブで遊べる。

本場のヒッピー文化を体感したい人は是非。宿の中はアートで溢れているのでアーティストは是が非でも宿泊したい。ビーチで無料のヨガ教室も受けれる。

超絶人気宿のため予約は必須。当日飛び込んでも、まず泊まれない。


Poc-Na Hostel

[料金] ドミトリー1人230ペソ(¥1,360)/個室US$38(¥4,300)
※値切り交渉不可。カード不可。Wi-Fiあり(ロビー以外は弱)お湯ok。トイレ・バス共用。

このホテルagodaで予約は→こちら


僕は毎夜ここに訪れて無料のライブを見て、ビーチクラブで踊ってた。

なんせスタッフ含めて人が良いから、英語が喋れなくても居心地が抜群に良い。

疲れたら夜風に当たってハンモックで寝る。

ただそれだけで、十分すぎるイスラムヘーレスの夜。

ホテルに引きこもっていたんじゃ絶対に勿体ない。

ハンモックから眺める朝日は絶景中の絶景。是非体験してほしいです。

 

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旅を愛する皆さま!こんにちは!こみあげです。

旅から帰国した我が家に、待望の娘が産まれました。

そこで次の僕たちの旅の目標は

『キャンピングカーで日本中を一周する!』

という計画です。

仕事?わかりません笑

お金??なんとかなります笑

もちろん親としての責任を放棄するのではありません。

ただ、、、

世の中の不条理に唾を吐き人生を謳歌するだけです。

老後に2000万?ふざけてる。

金に焦点を絞らせ不安を掻き立てるばかりの操作に気付きましょう。

僕らは自由だ。

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