お金。

中南米で僕が旅をした国はメキシコ、キューバ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン。

その国々で、20都市以上を周遊したわけだけど、ず〜〜っと頭の片隅で『犯罪』の恐怖を感じていた。

凄まじい絶景と引き換えに中南米では、お金にまつわる犯罪への心配が影の様につきまとう。

強盗はもちろん、短時間誘拐タクシー強盗ケチャップ強盗とか首締め強盗、あとは最も多いスリ野郎ども、、、

吐き気がするほどの恐怖だしウザ過ぎるけど、全てはお金に関与するもので奴らは僕ら旅行者のお金を常に狙っている。これは悲しいけど紛れもない事実で、これを念頭に置いて旅行をする必要がある。

ではどうするか??

解決策は一つのみ。万全の対策を取ることです。

著書でも書かせてもらっているけど、こちら側がしっかりした知識とルールを守ることで、中南米での犯罪のほとんどを未然に防げると思う。と言うか未然に防がなくてはいけない。

今回の記事は本当に皆の役に立つ様に、自分が実践した方法の中で間違いなかったもの&現地の旅人からの情報を踏まえてじっくり考えた的確な手段です。

多分、これ以上の中南米でのお金の管理法はないと思う。

長い文面になるけど、ぜひ参考にして最高の絶景へ行ってきてください!

お金の賢い所持方法は『分散』にある〜最も得をする方法〜

長くダラダラ書いてもしょうがないので要点だけ書いていきます。

まず、もっとも『得をする方法』

現地の外貨にする場合のレート率なんかを考えると、日本でアメリカドルを用意し、そのままアメリカドルを持ち込み両替するのが一番手数料も安く抑えれる。

中南米での国々ではアメリカドルは強く、みんなが欲しいわけ。

よってどこで両替してもナイスなレートで現地通貨に換金できる。

アルゼンチンなんかは、アメリカドルが貴重で所持している額よりもちょっと儲かるくらい。

ただし、この方法。どう考えても現実的じゃない。と言うか危険すぎる。

いつ盗まれてもおかしくないし、大金を両替していれば目をつけられやすい。さらに中南米で大金を持ち歩いて旅行するのは、リスクが大きすぎて落ち着かない。

よってこの方法を利用するときは、大陸間をまたぐときや国境越えするときなんかに、必要額だけドルに換金して持っていくくらいのプラン。

決して、メインでお金を持つ方法ではない。

ではどうするべきか?

正解はデビットカード、クレジットカード、現金、この三つに分散して持つこと。

この方法がリスクを分散し、かつ安全に最悪の事態でも最悪にならないお金の所持方法だと思う。

デビットカード(プリペイドカード)は最も優れた『預金口座』〜その使い方〜

デビットカード(プリペイドカード)は、現金をチャージしてチャージした金額分だけ利用できるというもの。

世間でいうスイカやパスモみたいなものだけど、決定的に違うのは世界中のVISAやマスターカードの取り扱い店舗で、普通にクレジットカードの様に利用することができる点。

さらにチャージしてある日本円を、現地で現地の通貨として引き出すことができる。

重要なポイントはこの部分。

デビットカードは買い物で使うのではなく、『固いセキュリティに守られた預金口座』として活用する。

は?って感じだと思うので、理由を説明します。

中南米では現金決済店の方が多い

中南米で、毎回毎回リッチなホテルや、ざます系のレストランに行く人以外は、現金の方が利用する機会が多いはず。

美味しいローカルフードなんかの店はもちろん、安宿なんかもほとんどが現金での決済になる。仮にカード決済が可能な宿でも、現金払いの方が割引してくれたりする。

ではどの様にして、いかに現金を持たずにその国の通貨を用意するか。

そう。ここで大活躍するのがデビットカードとなる。

デビットカードの中には、あらかじめチャージしてある日本円が入金されている。この中に入っている日本円を現地のATMを使って簡単に現地通貨に両替して引き出すことができる。

さらにスマートフォン上で自分の残高や利用履歴なんかもオンタイムで見れることから、旅の計画や予算も立てやすい。

クレジットカードの場合だと『借り入れ』になり後ほど請求が来るが、デビットカードの場合は自分の財布が電子的になっているだけでただの『消費』となる。

使いすぎればお金が単純になくなるので、旅行中は金銭状況を把握しやすく気持ちの余裕が生まれる。

中南米で持つべきデビットカード(プリペイドカード)はこの2枚

よく『為替手数料』や『 ATM手数料』なんかを比較する事があるけど、正直そんなものは微々たるもので、中南米では大した優劣の基準にならない。

それ以上に断然大切なのは『現地で使い物になるか否か』。

今や、多くのデビットカードが世の中に存在するけど条件はほとんど皆一緒。

その中で、なぜこの2枚なのか。

もちろん1枚は紛失や盗難の際の予備のためでもあるけど、一番の理由は『最強の相性のこの二枚』を持つことで、間違いのない防犯体制を作れる。

ザックリいうと、常に常用するカードを1枚。そしてお金をストックしておいて、必要な時に常用しているカードに送金するための1枚。

通常、この様なチャージ方法はできないけど、この2枚に関してはこれが出来てしまうため、治安の不安定な国ではマストな方法で必ず実践したい。

基本的に、デビットカードは日本で指定された銀行へ日本円を入金して使用できる様になる。逆を言うと、入金したお金を旅先で使い果たすと残高はゼロとなり、日本で家族やらに再度入金してもらうしか復活の道はない。

これは旅の自由度を制限してしまうし、一度に大金を入れているデビットカードを常用しているのは気が引ける。

その問題を解決してくれる有難いマストアイテムが、実はこの世の中には存在する。

Manepa Card

この1枚が、他に類がないストック用のカード。

常用するのではなく宿などの安全な場所に保管しておき、必要な時にもう一枚に残高をチャージする。

このマネパカードの最大の特徴は、自分名義の日本の銀行なら会員ログインページから簡単に送金できる事。

この機能のお陰で『お金管理』の安全性は格段に上がり本当に重宝した一品。

実際にどの様に、もう一枚にチャージするかというと、その手順は非常に簡単。


①ログイン画面に入り『入手金』をクリック。


②『出金先金融機関情報』に常用するカード情報を入力する。


③『出金依頼額』に送金したい額を入力して確認→確定を押せば送金完了(送金手数料540円)

以上の工程で、常用するカードにお金が入金される。

送金には540円の送金手数料がかかるけど、盗難や紛失のリスクを考えたら屁でもない額だと僕は思う。

この方法を活用する事で、格段に防犯体制が上がり『万が一』にも動じないリスク対策になる。

もちろんマネパカード自体でショッピング、ATM引き落としもできるので旅の終盤や必要時には、常用カードと同じ様に使う事ができる。

中南米では必ず持つべき一枚マネパカード。与信審査もなく16歳以上なら誰でも無料で作れる。


Manepa Card

・世界ブランド/マスター
・年会費、発行費用/無料
・カードショッピング/手数料3%
・ATM引き出し手数料/約200円
・メインカードへの送金手数料/540円

※マネパカードの詳細はこちら→Manepa Card

 

JNBデビットカード(ジャパンネット銀行)

 

そして常備用、つまりメインで使うカードがこれ。

こいつの大きな利点は2つ。

一つはマネパカードから送金できて、瞬時にこのカードの中にチャージさせ、それを使えること。こんなに相性が良く利便性の良いデビットカードコンビは他にない。

そしてもう一つの素晴らしい機能が『独自のアプリ』が存在すること。

 

この機能のお陰で、ホームページからいちいちログインせず、直感的に旅資金を管理できる。

また、海外ATMでの出金手数料は無料というお墨付き。微々たるものだが、これは非常に嬉しいサービス。

マネパカードと併せて持つことで、そのポテンシャルを最大限まで引き出せる。

もちろん与信審査もなく15歳以上なら誰でも年会費無料で作れる。


JNB VISAデビットカード

・世界ブランド/VISA
・年会費、発行費用/無料
・カードショッピング/手数料3.02%
・ATM引き出し手数料/無料 ※現地ATM利用料は要

※JNBデビットカードの詳細は→こちら

※僕みたいな個人事業主はこちら→経営者の強い味方!JNBの法人・営業性個人口座「ビジネスアカウント」

 

ビビりの僕はもう一枚

最強タッグの2枚では不安なあなたにもう1枚。

デビットカードは基本的に与信審査がなく作るのも年会費も無料なので、盗難や紛失が心配なら作っておくべき一枚。



キャッシュパスポート

多分、海外旅行のデビットカードの中では、マネパカードと並んでトップシェアを走るであろうキャッシュパスポート。

こやつの最大の特徴は『スペアカードの発行』にあって、この利点は他にはない。

発行と同時に2枚を受け取れるので、1枚は安全な場所に保管することでリスク回避になる。

また、マネパカードと同じ様にICチップを搭載している他、スペアカードまでなくしてしまった場合に対応してもらえる『緊急現金手配サービス』というものまである。

緊急手配サービスは中南米では必須

キャッシュパスポートが持つストロングポイント『緊急現金手配サービス』

これは緊急時(※盗難や強盗、紛失で2枚もろとも紛失)にカード残高内の現金を、ウエスタンユニオン(送金サービス)を介して全世界500,000箇所の取扱店で受け取れる素晴らしいシステム。



ただし、マネパーカード とJNB VISAカードの様にネットを介して送金しあったりするのは不可能。

海外に行ってしまったら、チャージ方法は日本から入金してもらう他ないため、あくまで日本で入金してから現地で使うプリペイドカードとしての利用がオススメです。

とはいえ、これほど防犯対策のなされているカードは貴重で、時間があるなら作っておいて損はない代物。


キャッシュパスポート

・世界ブランド/マスター
・年会費、発行費用/無料(※一年間利用しないと二年目から月150円)
・カードショッピング/手数料4%
・ATM引き出し手数料/約200円

※詳細はこちら→キャッシュパスポート

 

中南米旅行でクレジットカードを使うタイミング

そしてもう一つの重要な分散方法『クレジットカード』について。

実際、僕はクレジットカードを南米で利用する機会はあまりなかった。

高価なものを買う機会がなかったというのもあるけどデポジットカードと違い、クレジットカードは利用するたびにクレジットカード会社からの『借り入れ』になるため、帰国後に請求、もしくは旅中に利用額の請求が発生するということになる。

これは、短期の旅行だったらまだしも長期であればあるほど旅の計画が狂うリスクがあるため、個人的に利用を控えていたという話。

ただし、下記の2点に関してはクレジットカードが必ず必要になる。

①治安の悪い場所での事前の宿予約

②航空券の事前予約

中南米では、上記2点のシチュエーションが必ずと言っていいほど起きる。

よってクレジットカードはマストになるわけだけど、せっかく持つなら『最大限のポテンシャル』を持つものを選びたい。

その最大限のポテンシャル。それは『海外旅行傷害保険』にある。

必要なのはポイント等ではなく傷害保険の充実度。骨折したら200万!?

衝撃的な話。

国にもよるけど、もし中南米諸国で骨折したらいくらかかると思いますか?

正解は200万円。下手したら300万以上かかる場合もある。

メキシコでは有名な話、地下鉄やスラム地区に行くと四肢がない方が多くいる。

これはメキシコの医療水準の問題もあるけど、お金がない場合は骨折でも簡単に切断してしまうから。

現地では、日本の国民健康保険なんて使えないので、医療費がダイレクトに当事者に振りかかる。

こうなってしまっては、旅は続けれないし帰国後、多額の借金を抱えるなんてことも起こり得る。

その他にも、盗難や病気、中南米で特に多い『細菌やウイルス』による胃腸炎など、ありとあらゆるリスクがある。

世の中にある、ほとんどのクレジットカードは『死亡保障』には多額の保障が約束されているけど、上記のような怪我や病気のような『起こり得る可能性の高いもの』に関しては、充実した保障がほとんど付いていない。

キーはこの『起こり得る可能性の高いもの』に対して保障がどのくらい付いているか。

中南米で最も必要なクレジットカードの条件となる。

必ず海外保障が自動付帯のものを選ぶ

もちろん航空券や、高価なものを買うときに、よりポイントやマイルを貯めたいので還元率のいいカードを使いたいというのは当たり前の衝動だと思う。

自分のニーズに合わせて『一番お得なもの』をセレクトし、ショッピング時はそれを使う。

ただし、そのようなカードだけになると『海外保障』はおろそかになる。これは中南米では命取りとなるため、海外保障が『自動付帯』のものを作り、そのカードを持っているだけで手厚い保障が受けられる状態を作るのがベスト。

これこそ南米でお得に、かつ安心を得られるクレジットカードの所持方法となる。

旅人持参率No. 1のクレジットカード

今や多くの旅行者、特に長期で海外にいるであろう旅人が持つトップシェアのクレジットカード。逆に持たない理由がないのがこれ。

【エポスカード】



まず、必ずクリアしなくてはいけない条件の『海外保障』はバッチリ自動付帯で付いてくるエポスカード。

そして特筆すべき驚きの点は『年会費が無料』ということ。

実は、このクラスのカードでは異例とも言えることで、例えエポスカードをずっと使わなくても永年、年会費は無料となる。逆をいうと全くの負担がなく『海外保障』を受けられると言うこと。

まさかのまさか笑

こんなことがあり得るのがこのカードの凄いところ。逆にどこで元とってんの?とこちらが心配になるくらい。

だから旅人たちに絶大な人気を誇っている。



そして、さらに驚きのポイントがもう一つ。

それは、年会費1万円以上はかかるであろうゴールドカード並みの海外保障が付いている。もちろん、傷害保険での充実度が。

詳細は以下の通り。

見ての通り、障害治療費用疾病治療費用の補償額が、非常に高い。

これを無料で保持できるエポスカード。

デメリット部分としては、ショッピング時にもらえるポイントが若干少なめなところ。

この部分は人によって捉え方は違えど、先にも話した通り、ショッピング時には別で持つ還元率の良いカードを使えばいいだけの話なので、僕にとってはどうでもいい話だった。



しかしながら、ただ言えるのはトラブルなく旅を終えるのが一番ということに変わりはない。


海外旅行傷害保険付帯 【エポスカード】

・世界ブランド/VISA
・年会費、発行費用/無料
・ポイント還元率/0.50%〜1.25%
・交換可能マイル/ANAマイル、JALマイル
・付帯保険/海外旅行

※エポスカードの詳細はこちら→【エポスカード】

中南米ATMの使い方

基本は警備員がいる銀行等で引き出す事。

ペルーのリマはよく日本で言う ○○商店みたいな お店の店先にATMが並んでいるかけど、まず使わない方がいいです。

また、どんな場所のATMを使うにしろ、スキミン グ装置が付いていないかよく確認すること。

さらにPINCODE (暗証番号)を押すときは手をかざして数字を入力する。どこ にカメラが仕掛けられているか分からない。念には念を。この一つ 一つがトラブルを回避する事だと僕は思っています。

 スキミング防止カード ヨタデーダ•テクノロジー2枚入

旅中、クレジットカード等を使う人のマストアイテム。

実際に大量の現金を持ち歩く人は少ないので是非用意したい。

クレジットカード等のICカード達に挟むだけでスキミングを防止できる。実際スキミング被害にあっている旅人は多く帰国を余儀なくされた人もいたくらい南米では多発している犯罪。持ってて損はないだろう。

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