チチカカ湖(ティティカカ湖)の旅へ!原住民が住むウロス島で見たものは?!

プーノの朝。

宿の犬に夢中になった15分。

『、、、可愛い。前見えてる?』

 

とうとう今日。

プーノに来た最大の目的『チチカカ湖』へ行く日。どんな出会いが待っているかな?

ワクワクが止まらない。

ではいきましょう!

※関連記事→プーノの宿情報

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いざ乗船!過酷?な船旅の幕開けか


僕らが宿泊していたHostal Vylenakからツアーの迎えがくるセントロへ向かう。

視界は良好。天気良し。

ツアーバスに乗り込むと、以外と多い参加者。

12、3名の参加者たちは朝からハイテンションで様々な言語が飛び交う。

 

僕『、、、何語かね?』

妻『ロシア語でしょ』

 

正解はスペイン語。

南米を旅して大分経つ。

未だに公用語であるスペイン語を、全く聴き分けれないホビット族の僕ら。

どうやら我々は著しく語学能力が低いらしい。

 

それでもなんとかなる。と言うか、なってきた。

出発前にあった言語が通じないという恐怖や心配は、今や伝わることの楽しさの方が増していたから。

 

そんな中、今回のツアーの強面ガイドが僕らに話しかけてきた。

 

『#$%$&(‘&==&$%’%$??』

ー『、、ん?』

『&&%$#”=%$&#%&???』

ー『、、、え?何スカ?』

 

これは強敵。と言うか全く分からない。

最初はスペイン語で、そして英語でも話してくれたけどスペイン語は勿論、少し分かる英語も何を言っているか意味不明。

多分、なまり?が強いのか、完全に宇宙だ。

 

きっと重要なことを言ってるんだと思うけど、『大丈夫、大丈夫』みたいな仕草で僕らから離れるガイド。

 

僕『おいおいおい諦めんでよ。なんか不安だな〜』

妻『っていうか、あの人ロシア語喋ってたよね?』

 

正解はスペイン語。

妻よ、、あの顔でロシア語はありえないよ。

 

若干不安の残る中、バスは港へ到着。

『お〜美しい』

プーノは高所であることと巨大な湖が面しているため、天候が優れないことの方が多いとのこと。

 

昨日、この街に到着した時も天気が悪く『どんより』な雰囲気だったけど、今日は全くの逆。

爽快さが際立ち、一気にプーノが好きになる。

 

港には、観光船なのか物凄い数の船。

 

船、船、船。

なるほど。

 

チチカカ湖は、大きな観光収入源としてこのプーノを支えているのね。

にしても、この数。

 

こんなに需要あるの?すごいね、チチカカ。

まさか、島は大混雑で上陸待ちとかないよね?

ディズニーランド的な感じの、、、

 

船の注意点!揺れと乗船時間はどんな感じ!?

この問題。先に説明しておきます。

多分、気にされてる旅人も多いと思うので。

 

我が家では、妻のメキシコ悪夢があってからというもの、船旅はめちゃめちゃ警戒していた。

先に結論から言うと、『さほど揺れない』

 

気になるのは『さほど』と言う部分だと思うけど、つまり『天候』で大きく変わるということ。

僕らが出発した1日目は快晴で揺れはほとんど感じなかった。

 

しかし、2日目は天候が荒れ、湖といえども中々の揺れ。

ただ、海ほどの揺れではない事は確か。

心配な人は、酔い止めを服用しよう。酔い止めは安心感を得るには必須なアイテム。

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問題なのは所要時間。

チチカカ湖ツアーでは三つの島を巡ることになる。

①ウロス島→②アマンタニ島→③タキーレ島

 

初日は、プーノの港からウロス島へ行く。

この間、約30分程度で『お!もう着いた?チチカカ湖も大したことないね〜』なんて思ってたら、ウロス島観光終了後に次の島、アマンタニ島へと出航。

この乗船時間が、まさかの3時間。

このアマンタニ島で一泊して、次の日の早朝に2時間かけてタキーレ島へ行く。

そして最後に3時間半かけてプーノに戻ってくるというのが全航路。

 

最初は『美しい〜』なんて思っていた湖の景色も2時間を超えると、苦痛の水たまり地獄と化す。

 

 

んでもって船内の居心地は中々の圧迫感。

 

 

ここで最大の注意点が一つ。

 

僕らが座ったのは後部座席。

写真には写ってないけど、左手側にベニヤ板で囲った大きな箱があった。

『はて?なんだろうね??』

 

そう思ってた矢先、轟音を響かせ唸りだすベニヤボックス。

そして数分で凄まじい『熱』を放つ。

 

そう。

正解はエンジンボックス。まさかの客席の隣にエンジンボックス。

 

さすがは南米。席の拡張を、エンジンの横までやっちゃたのね、、、

エンジンボックスの隣は絶対座らないこと。うるせーし本気で蒸し風呂状態になる。

 

この状況下で、数時間の乗船はマジで堪えるよ。お気をつけて。

民族楽器を綺麗に響かせる催し物。

きっと素晴らしい演奏なんだろうけど、この状況下では雑音にしか聞こえない。

 

ウロス島へ上陸!


プーノを出発して30分。とうとうチチカカ湖で最初の島、ウロス島へ到着。

このウロス島。

地図上にも存在してないんだけど、理由は完全なる『人工島』だから。

土地が突起して出来たものではなく、葦(あし)というイネ科の植物で形成されている。

そこには2700人のアイマラという原住民が住んでいて、近年は僕らのような観光客を受け入れるようになったんだと。

『植物で出来た島か、、ほぉ〜〜』

ってことでいざ上陸!

島に足を踏み入れて感じる感触。

『うわ、柔らかい、、』

パッと見では、湖に浮いている感覚は全くないけど、一歩足を踏み入れると、水中に浮いていると実感する感覚が足に伝わってくる。

すごい。

そもそも、よくこんな草で島を作ろうと思ったね。

家も全て、この葦で出来ている。

そこには不必要なものは一切ない、島の方々のシンプルな生活が本当にあった。

まさに、ウルルン滞在記。

 

電気も何もない文明から離れたこの場所で、生を育む人々。

せっかくだから家の中も覗かせてもらう。

 

外からの見栄えとは違い、以外と広い家の中。

多くのラグを敷き詰めて床からの寒さを防いでいるのか、重なったラグを一枚一枚捲りだすアイマラの人。

 

『へえ〜』と思って見ていると、『どう?』みたいな感じで僕を見つめるアイマラの人。

『ん?』

ー『どう?』

『あーなるほど。売り物なのね、、』

 

丁重にお断りする。こんな多きいもの持って帰れないよ。

おもむろに立ち上がるアイマラの人。

 

んじゃ、あれは?と指差す方向に現れたドリームキャッチャー的な物体。

『20ペソよ!』

 

ー『いや、大丈夫す。可愛いんだけどね。荷物になるし、、スンマセン』

僕らに購買意欲がないとわかると、そそくさと家を出て行ってしまったアイマラの人。

ごめんなさい。

 

個人の家は観光客に向けての、いわば個人商店となっている。これだけ観光客が押し寄せれば、それも当たり前か。

家の中はシンプルで太陽が上がって起床し、日が沈めば床につく生活なのかな、、こういう生活も憧れる。

 

『、、、、おや?』

『これ、、、って発電機?』

あっ、そうなのね。

『んん!!?』

 

テレビ、、、、、

あらま。割と文明は入ってきてるのね。

 

そっか、そっか。いや、いいのよ。ただ想像していたよりも割と現代的というか。

原住民が住む生活を僕の方で勝手に膨らませすぎてたみたい。

申し訳ない。

 

ふう。

 

『ん?』

 

『、、、あ、あれ?これって、、、』

 

 

スマフォやん。

ウルルン崩壊。

そうか。もはや、文明の波は防ぎようがないし、それを拒む理由もない。

 

まあ、この現代。

世間ではゲノム編集とか言ってDNAすら操作できる時代。原住民の生活も、より便利で合理的になってきたということか。

多分、数年後にはこのスマフォを使って仮想通貨決済とかしてるんだろうね。ウロス島の上で。

 

商売意欲の遺伝!?ウロス島の子供達

スマフォはあっても、生活の基盤は原始的で、物々交換などが頻繁に行われていたウロス島。

 

観光客が一気に押し寄せ、様々なサイドビジネスが島で蔓延する中、もともとあったであろう暮らしの姿が随所に現れる。

 

 

島の中では一切、観光事業に手を出さない島民もいるらしい。それが自発的なのか、はたまた利権か何かが絡んでいるのか。

島では率先して僕らに話しかけてくる者と、冷ややかな視線を送る者がいるのは確か。

 

我々は歓迎されているのか、邪魔者なのか。

確かなのは、彼らの生活が急激に変わろうとしているのは間違いない。

 

次の島、アマンタニ島への出発が近づいたので、お手洗いへ。

仮設のトイレが設けられていて、その前で子供達が遊んでる。

『あら、可愛い』なんて思いながら脇を通り過ぎてトイレに駆け込もうとすると、、

 

『へい!ホビット!お金お金』

 

おー、なるほど。

この子達まで商売人なのね。

 

トイレの門番、恐るべし。子供だからと侮るなかれ。

 

ウロス島は、思っている以上に商売っ気が強かった。

とはいえ、絶景×人工島のコラボは僕らを魅了する。

次はいよいよアマンタニ島でホームステイ。

 

まさか、そこでも『まくら使うなら500円』とかないよね?

 


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