国境越え!ボリビア最後の町ヴィジャソンからアルゼンチン、ラ・キアカへ

ウユニから超絶景鉄道でたどり着いたボリビア最後の町ヴィジャソン。

この町からイミグレ(出入国管理)を済ませアルゼンチンへ入国する。

では行きましょう!

※前の記事は→ウユニからアルゼンチン、ビジャソンヘ!国境越えの列車で絶景の朝食会!

 

ここで旅の仲間をご紹介!


ウユニから、アルゼンチンの入国に際し、一緒に行動した仲間達のご紹介。

皆に救われ笑わされ一生の一時の時間を共有した忘れない出会い。プラスしてキャラ濃い目な面々はこちら。

先生

この満面の笑みの男こそ、先生こと漫画家の『もみじ真魚』

『旅ゴハン漫画家・満腹デザイナー』をテーマに、世界中を駆け回る生粋のプロノマドワーカー。

ひょんなことからウユニで出会い、色々お世話になりました。

先生の放つ独特のリズムは治安の悪い南米でも、なぜか”ホッとする”

※もみじ真魚のtwitter→こちら

ユースケ

情熱の裏に繊細さを持つ魅力的な男ユースケ。

その爽快な性格は、自然と僕らを笑わせてくれた。

旅を愛し、人への愛情表現を素直に出せる男なので一緒にいると元気が出る。

写真、動画の撮影の腕がピカイチでYoutubeの企画もめちゃくちゃ面白い。

※Youtuberユースケは→こちら

ジュンイチ

最後は最年少のジュンイチ。

彼とはマチュピチュへ向かう山中、日本人がいるわけのないような道中で知り合い、その後、ウユニでも偶然の再会を果たし、不思議な『縁』を感じて、アルゼンチンまで共に旅をした。

とにかくセンスがよく、頭がキレる男。

彼から学んだことは多い。

※ジュンイチの作品↓

from Junichi Ishigaki on Vimeo.

 

国境越えの前にヴィジャソンでやること 


ヴィジャソンの駅を出たら目の前に広がる、だだっ広い道。

ここからイミグレのある国境へ向かうんだけど、国境までの距離がどのくらいなのかが分からない。

多分歩ける距離だろうけど、荷物多いし5人いるしね。

ここはタクシーっしょってことで交渉。

値切り交渉人ユースケ。

1人15ボリビアーノ(約240円)で交渉成立。

僕の妻合わせて人数は5人。プラスして大量の荷物を抱えて乗車。

パッツパツで車内はカオス状態。

こうなると必然的に妻は僕の膝の上へ。

いや、いいのよ。愛してるから。

うん、、大丈夫す。

結構重いのね、、、

列車の長旅の疲れからダイレクトに伸し掛る妻の重力。

タクシーに乗ること10分くらいかな。

大量の荷物を抱えた現地の人々が、国境越えの準備をしている。

我々、島国の人間からは馴染みない光景。

家族を見送るもの、荷物の交換を始めるもの、何故かめちゃめちゃ怒ってるもの。

独特の雰囲気に国境越えの『緊張感』が僕らにも出てきた。

ヴィジャソン側で換金をしよう!

では、いざ国境越え!となる前にアルゼンチンペソを少なからず用意すること。

アルゼンチン側に入国した先は、ラ・キアカという町。

この町が面白いくらい何もない。

多分、ほとんどの人はこのラ・キアカから、大きな都市に出るので移動費も予め用意しておこう。

ボリビア側のヴィジャソンの国境前では、多くの換金所や飲食店が立ち並ぶ。

僕はここで20000円分(2人分)ほどのアルゼンチンペソを用意。

それで目的の町、サルタまで十分足りたよ。

 

国境越え!アルゼンチン側の警戒心!?


さあ、いよいよの国境越え。

やっぱ歩いて渡る国境は、格段の良さがある。

あのポールを隔てて、国境が分かれているんだとさ。

 

表側が『ボリビア』

 

 

裏側に回ると『アルゼンチン側』

 

『ほえ〜〜』って感じだよね。

こんなポール一本で、人種は変わり財政が変わり文化が変わる。

世界は広いようで狭いのかもね。

イミグレ自体は、長蛇の列にも関わらず大した時間もかからず終了。

アルゼンチン側で厄介なのはここから。

下の写真に映る白いワゴン車。

このワゴン車。

007並みの装備を抱える国境警察の秘密兵器。

あの中に、赤外線の機会が積まれていて荷物やら身体やらを詳しく検査される。

アルゼンチンを周遊してて、特に気になったのは、警察の異様なまでの警戒心。

何を探してんだか分からないけど、身に覚えのあるものをお持ちのパッカーたちは気をつけて。こいつら本気だから。

ちなみに貴重品を抜かれることも過去にあったそうなので、大切なものは身につけておいた方が吉。

 

ラ・キアカからサルタへの落とし穴


アルゼンチン国境の街、ラ・キアカ。

なんかゲームに出てくるラスボスみたいな名前だけど存在感は薄めの街。特に用もないこの街を後にして、さっさとサルタへ行こうという話に。

国境周辺の治安は、特に悪くない印象だった。

忙しない雰囲気で、旅人や出稼ぎの人々が大勢、行き交っている。

イミグレを済ませ、ラ・キアカ側に入ると左側に階段がある。そこを降りたらタクシー乗り場があるので、そこからバスターミナルへ行こう。(若干、うる覚えだから現地で確認してね)

バスターミナルまでの距離は大したことはない。時間があるなら歩いてもいいかもね。

因みにボリビアとアルゼンチンは時差がある。

ラ・キアカに入った瞬間から時間は1時間進むので時計の針を進めよう。

ラ・キアカのバスターミナル

ラ・キアカのバスターミナルは、一言で言うと『荒れてる』

これはいろんな意味で思った。

とにかく、ボリビアの方々が地べたに横たわって、バスを待っているのかホームレスなのか。そして大量の荷物を皆んな持っているので、ターミナル内は運送業者の集荷場のように荒れている。

そして野良犬の多さ。

バスターミナルの中までは入ってこないけど、周辺にうようよいる。

そして極め付けがチケット売り家の、凄まじい競争率。

とにかく皆んなスペイン語で唾を飛ばしながら、まくし立ててくる。

大体サルタまでは、相場で800ペソ(3000円前後)

アルゼンチンのバスは高い。

そんな中、値切りに値切ってつかんだ激安チケット。なんと640ペソ(2400円)くらいまで値切れた。

チケットを握りしめ、いざサルタへ!

8時間のバス移動に眠る感情

アルゼンチンのバスは立派なものが多いけど、僕らが乗ったのはいたって普通のもの。

それぞれのバス会社のルールがあると思うけど、基本は乗り降りの際、荷物を預けて受け取る時は5ペソ(20円)を支払う。

なんでも金のかかるアルゼンチン。ボリビアより間違いなくお金がかかる。

サルタまでは約8時間の旅。

なかなかの道のり。

列車とはウキウキ度が激減するバス。

それでも南米の大地は、その景観を惜しみなく発揮してくれる。

美しい。文句なしに。

窓に肘をつき、南米大陸を滑走する車窓から見る景色。

今思えば、長時間の移動は自分と話す良い時間だったりする。今まで、読む気にもならなかった書物に目を通したりもする。

そして、語学を学ぶ時間にもなる。

旅中、生きてくために必要になるスペイン語。ある程度の生活に関わる単語は是が非でも覚えようとする。

非日常の中で、日常を保とうとするのが人間。静かな心と激しい心が入り混じるのが旅の素晴らしきコントラスト。

移動も一つの楽しみになる。

そんなこんなで眠りについた僕を起こしに来たジュンイチ。

『着いたっぽいすよ』

おー。

時計を見る。

あれ、早くね?

、、、、ん?何かがおかしい。

 



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