個人で登るフィッツロイ完全ガイド第2章!ランチポイント『Laguna Capri』までの道順編

 

こんにちは、こみあげです。

いよいよ今回の記事から名峰フィッツロイを個人で見にいく道のりを書いていきます。装備品や買い出し内容については関連記事を参照してください。

 

個人で登るフィッツロイ完全ガイド第1章!買い出し編

燃えるフィッツロイは1泊2日でいく?装備品と必要アイテムはこれだ!

ではいきましょう!

フィッツロイ登山路へ

赤いフィッツロイを見にいくための登山路。

その入り口は、エルチャルテンの町と直結している。

エルチャルテンの町から一本道をフィッツロイ方面に歩くと、幹線道路と砂利道、二手に分かれるところがある。

 

そのまま砂利道を直進すると、『Sendero al Fitz Roy』と書かれた門が見えてくる。

 

この門をくぐった先がフィッツロイ登山路の入り口。

町からの道順はいたってシンプルなので迷うことはまずないはず。

門をくぐると登山路の説明書きが施された『看板』が見える。

この看板が本当のスタート地点。ここからフィッツロイへの旅が始まる。

Mirador Rio De Las Vueltas

看板のすぐ左に、茂みに覆われた登山路入り口がある。

この傾斜を登り始めれば、あとは道なり。

フィッツロイへの道は、ある程度整備されているので順路が分かりやすく歩きやすい。

ある程度までは、ご老体の方や幼い子供達もちらほら見えるが、1時間ほど歩くと草木が急に途絶え始める。その辺から一気に人気はなくなり、いよいよ『冒険感』が出てくる。

草をかする風の音と、僕らの歩む足音以外は無音の世界。

完全に来たぜパタゴニア!と言う気分になるのはこの辺りからかな。間違いなく、あなたは美しさに翻弄されているはず。スーパー楽しいので覚悟してください。

そして、歩むこと数分。

まず、大地が見せてくれる一番目のスポット『Mirador Rio De Las Vueltas』が姿を表す。

これ。

写真だと本当伝わらないと思うんだけど、そのスケールは体感した者しか分からない迫力がある。

奥行きと幅と突き抜ける高さ。

こんなに造形された大地を静かな場所で眺めれる場所は初めてだったから、ものすごく興奮した。

旅はいい。

やはり、『見て感じる』と言う体感は生きている中で絶対的に重要だと思う。恋愛や食、その他、欲求を満たす行為では絶対に得られない、いや、全く別次元の『幸福感』を得られる。そして同時に『クリエイティブ』になれる。

旅は幾つになっても続けなくちゃいけないね。

Laguna Capri

『Mirador Rio De Las Vueltas』を後に、また歩みを進める。

背の高い大木に覆われた道を行く。ちなみにこの辺りからは、出会う人も一気に減少する。つまりこの先はキャンプ場などのエリアになるため、『宿泊』を目的としている人しか現れない。

無我夢中で歩き続ける。

僕のバックには食料や、テント、その他、重いもの全般を入れていた。リュックを背負いながら座ると自力で立ち上がれないくらいの重さ。

妻の方は約10キロ程度かな。

このメインバックとサブバックを、妻と交代で持ち進む。

旅をして数ヶ月。東京のど真ん中で、小さな虫に怯えていた妻もたくましい女性になった。二人だけのパタゴニアで密かに妻にリスペクトする。口には出さないよ勿論。

夫婦や恋人との旅は、手を伸ばせばお互いを触れあえる距離感で何ヶ月も過ごす。屁をこけば確実に彼女の鼻に届く。なかなかのディープ感だけど、この期間が彼女と付き合った10年で一番お互いを『知る』時期だったのは間違いない。

僕にとっては本物の『いたわり』と言うものを知った重要な期間だった。夫婦は、いや夫婦だからこそ『思いやる』ということが全てだよ。年を重ねれば重ねるほどそう思う。

そんなこんなで自分と向き合う時間をくれるフィッツロイへの登山路。

見えてきた看板の標識に一瞬戸惑う。

『どっちやねん』

正解は左の『LAGUNA CAPRI』方面。

『LAGUNA CAPRI』とは、第二の絶景スポットになる湖のこと。よってこの看板が出たら、二股に分かれる道を左に進もう。

しばらく左の道を歩く。

『おっ!』

キャンピサイト発見。

そう、ここが有名な『LAGUNA CAPRI』の湖畔に位置するキャンプサイト『CAMP LAGUNA CAPRI』となる。

欲を言えばここに一泊、いや1週間くらいいたいビューティフォーなキャンプサイト。

目の前の湖畔に行くと、おしっこちびるような絶景がお出迎えしてくれる。

迷わず『飯!!』

と、僕は叫んだ。

いや、この絶景を前にしてランチを他にどこでするの?って感じ。

とはいえ、時間がないので即席ラーメンでサクッと済まそう。

ちなみにだけど、湖の水は飲めます。信じられないと思うけど、本当の話。なのでお水は買わなくて大丈夫。

ラーメンの汁も飲み水も、全部パタゴニア公園内の自然から汲んだものでOK。

その代わり、余ったスープとかをその辺に捨てるのは絶対にご法度。

ここに行くと気づくけどゴミ1つ落ちてない。というか、絶対汚せない空気感が漂っている。全て自分が出すゴミは持ち帰るのが原則です。このルールを皆が徹底するから、水も飲めるわけ。

マジで破るとイカつい冒険家にぶっ飛ばされるので注意してね。

まあ、それにしても美しい場所だこと。

また、この絶景を横目に食べるインスタントラーメンが絶品なんだよね、忘れない。至福の瞬間だった。

ぜひランチはここでしてみてください、オススメだよ。

ちなみに、何故ここでテントを張らないかというと、赤いフィッツロイを見るための道のりが遠くなるから。この先の『Poncenot』というキャンプサイトの方が圧倒的に近くなる。

ここ『CAMP LAGUNA CAPRI』から、赤いフィッツロイを見に行くならAM2:00くらいに出発しないと間に合わないだろうね。

ただ、それでもここが良いって人はやっぱりいると思う。だってすげー綺麗だから。そんな人は、少し早めに到着して、先のコースを下見しておくといい。夜中は真っ暗で視界が悪いからね。

旅の計画は綿密に立ててください。

てことで僕らは次の地『Poncenot』のキャンプサイトを目指します!VAMOS!

 

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