飛行機手荷物の注意点。ITIシール⁉︎
航空機へ預けれる荷物の重量を以外と忘れがち。荷物お預けカウンターでスーツケースを開いて整理してる人を、よく見かける。
旅に行く際は、事前に重量をある程度把握しておこう。
国際線エコノミーの規定重量
基本的にエコノミーの規定重量は23㎏。これ、いまいちピンとこない重量だけど結構な重さだよ。世界旅行する人は、大体必要だと思うものを詰め込むと、簡単にこの重量になるだろうね。
特に女性は、様々なケア品などの持ち込みをするから簡単に重量が重くなる。家で用意する時は、自分の体重とザックを背負った状態での体重差を割り出しておくこと。
ちなみにビジネスクラスやファーストクラスで行くリッチな方々は、約10㎏程度は多く荷物を預けれる。
必ず乗る前に利用する航空会社の、お預け荷物の重量規定を確認しておこう。
荷物受け渡しシール
僕の場合、大きな航路はアメリカン航空を使った。
※格安に航空券を取得する方法はこちら→航空券!格安方程式
海外で、よく起こるのがロストバケージ。これ、自分は大丈夫と思ってても中々の確率で大当たりしてしまうトラブル。ロストバケージが起こるのは、ほとんどが大きな路線の先の乗り換え時に起きる。
例えば、僕の場合だと成田〜ダラスへ到着して、そこから乗り換えてプエルトバジャルタへ行ったわけだけど、この乗り換え時にトラブルが潜んでいる。
※ダラスからプエルトバジャルタへの移動詳細はこちら→メキシコ プエルトバジャルタへ!
それを防止する意味でも必要なのがこれ。
出発する空港で上記のシールをもらうのでパスポートに貼付けよう。これはトランジット時に次の空港まで荷物を運んでくれる約束になっているという、言わば証明書のようなもの。出発空港で発行されない場合は問い合わせる事。
航空会社によって色形は違えど、このようなトランジットシールはあるので必ずもらおう。万が一、ロストした場合などに荷物の行方が分かりやすいし、責任がどこにあるのか追求できる。
忘れがちな没収品!?
機内に持ち込む時、誤って規定以外のものを持ち込み、失敗することがよくある。一番多かったのは「日焼け止め」
日焼け止めって、小さいザック(機内に持ち込む程度)の脇にヒョイっと入れてたりするから、没収率が非常に高かった。日焼け止めに関しては、旅では必需品でどこの国でも買えるけど、結構なお値段だからね。気をつけてください。
あと旅人の間でも、没収率が高くかなりの痛手を追うのが「VICTORINOX」
これ、めちゃくちゃ使えるんだけど本当に気をつけないと簡単に没収される。
ついつい機内預け入れの方に入れるのを忘れて、手荷物検査を受ける寸前で「あ!俺これ持ってる!」っていう旅人がよくいた。
この時点で、引き返して預け入れにもう一度預け直すことは不可能なので、諦めるしかない。なんとも歯がゆい失敗になるので気を引き締めて荷物チェックは行いましょう。
手荷物まとめ
基本的には、宿を出る前やイミグレ(国境)を通る時は、余裕を持ってパッキングの整理、点検をしましょう。旅では、使用感以外にも、思い出深い大切なものが多く出てきます。
それらに愛を持って、大切にしてあげる気持ちがあれば荷物も自分を離れないはずなので気持ちも大事かなと思いますね。
荷物トラブルは予期せぬ時に起こるから、万全の準備をしておきましょう。