グアナファト到着!ターミナルから街までの移動まとめ
やっとこさグアナファトへ到着。途中、「レオン」という街に立ち寄るので間違えて降車しないように。
※グアダラハラからグアナファトへ来た方法は→こちら
僕が乗った時は停車回数は一回のみだった。都度、停車する場合は必ず運転手に現在地がどこか確認しよう。ただ「グアナファト?」って聞けばいい。英語と違ってカタカナ発音でメキシコは伝わるよ。
ターミナル前のバス停に素直に乗ろう
グアナファトのターミナルも小綺麗。規模は小さいけど。
グアナファトのローカルバス停は分かりやすく、出口を出たところにあり旅行者が並んでいる。さらにタクシー乗り場も併設してて分かりやすい。
タクシーでの移動なら70~80ペソくらいと言われた。約500円程度だね。
僕は迷わずバスを選択。というのも安いのもあるけど、ここグアナファトは世界遺産都市なだけに欧米人が多く、彼らも目的地は同じ「セントロ」だ。(セントロとは街の中心という意味)
現地人で溢れかえる完全アウェイとは違って安心感がある。てことでバスに乗車。
バス料金は8ペソ(約50円)ほど。所要時間は約20分程度。
ガラスに「CENTRAL」と記載されているものに乗ろう。
他の旅行者も、大抵はこのバスに乗るのでそう迷いはしないと思うけど、不安な方はいつもの方法を取ると安心。
※ローカルバスで目的地まで確実に行く方法→こちら
降ろされる場所は強盗多発地帯⁉︎
山岳地帯を抜け、のどかな公園を横切る。さらに大きな幹線道路に出る。
そして走ること30分ほど。暗いトンネルに入ったところで急に停車するバス。
「ん?どうした?」っと思った矢先、ぞろぞろと旅人たちが降車する。「エ?ここ?」
運転手に、「セントロ?」って聞いたら「シーシー!(そうだ!)」と言ってる。真っ暗ですけど。さすがに写真は撮れなかったけど降ろされるのはグアナファトの「地下」というべきか、トンネルのど真中。
訳も分からず、降車して歩き出すと随所に上に上がるための階段がある。その先から光が差し込んでいるので階段を登ると、あらびっくり!
いきなりコロニアル都市の登場!これはスーパーテンション上がる。いきなりジブリの世界に放り出される感覚だよ。活気立ってて素晴らしい景色。
どうやら地下のトンネルは、町が発展するにつれて交通量が増え、小道の多い複雑な市内は移動が困難になってきたために作られた地下道なんだとさ。それが、この街の特徴にもなっていて、暗闇のトンネルから上がってくるといきなりこの眺望が広がることで有名らしい。僕と妻も正直、雄叫びをあげるくらい興奮した。
ただし、トンネル内は強盗被害も多いとのこと。むやみやたらに撮影したり、必要以上にトンネル内にいない方がいいって。気をつけてね。
それではメキシコ、グアナファトの旅スタート!まずは宿探しだね。