グアダラハラの街中→中央バスターミナル→グアナファトへの移動まとめ
さてグアダラハラとも今日でお別れ。
次の都は世界遺産都市「グアナファト」だ。中世のコロニアル都市グアナファト。凄まじい美しさを誇ると噂の場所だ。さあパッキングは完了したよ!それでは行きましょう!
グアダラハラ長距離バスターミナルまでの行き方
グアナファトへの長距離バス発着ターミナルは「Nueva Central Camionera」と言う名のターミナル。グアダラハラに到着した時と同じトラケパケにある。
トラケパケはグアダラハラに到着した時と同じ地区。
来た時と同じように、タクシーで移動するなら約800円程度で行ける距離だね。
※グアダラハラ到着時の情報はこちら→プエルトバジャルタ〜グアダラハラ
今回は、慣れてきたのもあるしバスでターミナルまで移動するよ。グアダラハラ市内には路線バスが多く走っている。その中で「Nueva Central Camionera」に行くバスは以下の4種類となる。
①R644
②R616
③ TUR
④R275
どれも料金は7ペソ(42円)でターミナルまで行ける。発着場所はサンフランシスコ教会がある「サンフランシスコ庭園」にある。
サンフランシコ庭園場所
ちなみに僕の宿泊した宿から歩いても10〜15分ほどで到着する。
※僕の宿泊したグアダラハラ宿情報は→コチラ
途中、サンフランシスコ庭園が分からなくて様々な人に聞いたけど、みんな適当に嘘をつく。ちなみに警察にも聞いたけど余裕でホラ吹きだから気をつけて。上の地図をクリックして起動させれば、 目的地はすぐ分かる。自分のみ信じよう。
また、wi-fiが路上では繋がらない。地図で住所だけコピペしてmaps.meで、目的地まで行けば容易いミッションになるよ。
Wi-Fi不要のmaps.meの使い方は→こちら
サンフランシスコ庭園では、いろんな種類のバスが通る。下記の写真のように号車が記載されているので、よく観察しよう。
ちなみに一番スムーズに間違いなくたどり着けるのは「TUR」と言うバスとの情報もある。僕が乗ったのはR644。このタイプのものもスムーズにターミナルまで行けたよ。
ちなみにバスは停留している場合もあるが、ノロノロ動いて走り去る時もあるので、そんな時は手をあげて停めよう。日本ではありえないけど、中南米では割と普通にバスは停めれる。
そして、忘れてはいけないバス乗車の時の掟。これは必ず行おう!
※ローカルバスで目的地まで確実に行く方法→こちら
バスに乗った後は、お決まりのmaps.meを起動させよう。この一連の流れを行えば、必ずターミナルにたどり着ける。
ターミナル周辺の治安は悪い
ローカルバスに揺られること40分。目的のターミナルに到着する。ただそれまで、グアダラハラの郊外をひた走るローカルバスからの車窓。
やはり治安は悪いんだろうね。と言う景色だらけ。正直、メキシコは観光地以外の情報を書くにはハードルが高すぎる。
この辺を歩く勇気はない。と言うより歩くことは逆に意に反している。僕らのような、ポッと出のアジア人が興味本位でスラムを歩くことは失礼極まりない。何か意思や目標があるなら別だけど。
そんな中、運転手が「アキ!」と教えてくれた。日本語で「ここだよ」って意味。
降りた場所は、ターミナルの反対側で歩道橋を渡って入り口に向かう。
中央バスターミナルの周辺は特に治安が悪い。
しかも旅行者は大きな荷物を持ち、機動性が悪く「歩く全財産のようなもの」
この辺りは、ウロウロせず足早に駆け抜けよう。できたら昼の移動を心がけること。
上の写真の前方に見えるのがバスターミナル。バスを降車してから5分で到着。
とにかく正しい情報はなく、日によって発着が違うのも事実。しつこいけど、必ず下記の記事を参照して安全に確実にバスターミナルへ行こう!
※ローカルバスで目的地まで確実に行く方法→こちら
使うバスはPrimera Plus
中央バスターミナルのNueva Central Camioneraに到着。中は予想と反してスーパー近未来的で綺麗。
今回、使用するバスのブランドは「Primera Plus」
メキシコを代表する大手バス会社で、ランクはカマクラス。安全性が高く、目的地までスムーズに行ける。
立派。バス強盗とは無縁な匂い。安心感出ました。バッチリ、トイレもついている。女子には嬉しく清潔だ。匂いはするけどね。
こいつで約四時間の旅。新たな街グアナファトへ向けてレッツゴー。こみあがってきました。
グアダラハラ〜グアナファト
[使用機材] PremeraPlus[料金] 418ペソ(約2,500円)
[チケット購入方法] ターミナル内の「Primera Plus」の窓口で購入できる。カード可。
[所要時間] 4時間
※バス強盗に合わないためには→こちら