いざマチュピチュへ!絶景度ナンバー1のサルカンタイトレイル

ここからはマチュピチュに行く絶景ルート「サルカンタイトレッキング」について書いていきます。

マチュピチュ以上の絶景が待っている!

この言葉は衝撃だと思うけど、目の当たりにしてはっきり言える。

「マチュピチュ以上の絶景です」

サルカンタイトレイルには、そう思わせる眺望が幾度と訪れる。

サルカンタイトレイルとは電車やバスを極力使わず、自らの足でマチュピチュ遺跡を目指すツアー。本当のマチュピチュ遺跡の醍醐味はここにあると僕は思う。

自分の足で山を超えて神秘の遺跡を目指す。こんな贅沢がこの世界には存在するんだと思った。

だから是非この記事を読んでくれている旅人、もしくはこれから行かれる方には絶対に体験してもらいたいと心底思う。

ただし、情報の少ないサルカンタイトレイル。4000メートル級の山に登ることは不安もある。治安面はどうなのか、食事、寝床、さらには高山病や体力面。

だから、僕の体験談を赤裸々に書きます。これを読んで自分で行けそうだと判断できたら是非参加してみてください。

確かに辛さはある。だけど断言できる。

「間違いなく心を揺さぶる体験になる」

もちろん僕も妻も登山家ではないし、すこぶる体力があるわけでもない。そんな僕らでも、クリアできたということを念頭において読んでほしいです。

全行程は4泊5日の旅

サルカンタイトレイルの全てはクスコから始まり、クスコで終わる。

1日目

AM6:00 ホテルへピックアップに来てくれる。

乗り合いのバンで山道を1時間半。

因みにここに乗っている人達が、今回の4泊5日を一緒に過ごす仲間達になる。

途中、小さな商店に立ち寄り、この店の奥で朝食をとる。ここで初めてパーティーの顔ぶれを見ることになる。

朝食後、さらに僕らを乗せたバンは高度を上げ、トレッキングのスタート地点へ。

高度は2850m。

実はこの時点ですでにテンションマックス。

ある程度の、小物はサブバックに収納。メインバックはポーター(荷物運び)に預け、馬に積んで運んでもらう。

DAY1のキャンプ地は、”Soray Pampa” (3,700m)と言うポイント。

そこまで、途中で昼食を取りながら計7時間ほど歩いて目指していく。

 

綺麗な丘を登り、やがて川を渡り、断崖絶壁の岩山を横目にキャンプ地を目指す。

 

キャンプ地到着。

ポーターが先乗りしているので、すでにテントは設置済み。

夕飯を食べて、明日に向けてのミーティング。もちろん英語もスペイン語も宇宙の僕らには、何を言ってるかは謎。

因みに夜空に浮かぶ満天の星はレベルが違うので必ず観てほしいですね。

DAY1はここで終了。おやすみなさい。

2日目

DAY2。

この日が、サルカンタイトレイル最大の山場になる。最高高度4650mを目指す日。

遠くにそびえるサルカンタイ山を眺めながら、一歩一歩ゆっくり歩く。目の前には信じられないような景色。

因みに、DAY2に関しては頂上まで「馬」に乗って行くこともできるよ。別途3000円だけど。

僕のパーティーでは9人中3人が馬での登頂をしてた。これはこれで凄い羨ましかった。なかなか出来ない体験だからね。

頂上ではインカのお参りをして、思う存分、絶景を味わえる。

誰にも邪魔されない宝の時間。是非味わってほしいです。空気感、風の匂い、今でも鮮明に思い出せる。

ここから、中堅地点となるランチ場所まで山を下っていく。

十分な休憩後に出発。

ここから約3時間歩いて、DAY2のキャンプ地へ。このキャンプ地がまた素晴らしい場所で、景色が最高に綺麗なのに加えて、シャワーを浴びれる。しかも、やっとこさのビールにありつけるのはここから。

DAY1のキャンプ地では高山病の危険があるため、アルコール類は置いていない。

DAY2は、このトレイルで一番長い距離を歩く。時間にして約9時間。

正直、過酷だけど、それ以上に得るものが大きすぎる。

食事をして、相変わらず言葉が全て暗号に聞こえるミーティング。今日も寝床はテント。

無音の中、なんとも言えない達成感を感じて一瞬で眠りにつく。おやすみなさい。

3日目

この日は楽々ムード。

かと思いきや、途中、大雨の影響で道が遮断。この珍事によってポーターが僕らの荷物を運べなくなる。

まさかのセルフ持ち。

地味にDAY3が一番、堪えた。この状態で約2時間ほど歩いて大きな川に差し掛かる。

まさかのお手製リフトで向こう岸へ。東京でぬくぬく生きている僕らにとっては、あまりにも現実離れしていて、笑いがこみ上げてくる。

DAY3のキャンプ地は他パーティーと合同地のため、今まで9人だったのが、20人くらいになる。とは言っても、寝床は別。DAY3の目玉は、なんと「温泉」。希望者は、バンに乗ってキャンプ地から15分離れた場所へ行く。

ここがまた面白いくらい、この旅にマッチする。温度も適温で、本物の温泉。

水着着用で入浴料500円。もちろん湯上りビールもあるよ。

なんやかんやでドタバタだったDAY3。

とうとう翌日のDAY4はアグアスカリエンテス、通称マチュピチュ村へ行く。にしても登山を終えての温泉は極上。水着は必須。

4日目

DAY4は念願のマチュピチュ村へ。

その前に、この日の目玉は南米最大のZIPラインへ参加できる。参加は自由でやる場合は別途3000円。

ZIPライン三回にインカブリッジ横断ができる。

コスパ最強のこのアトラクションに、僕は当初、縮みあがっていたけど最終的に病みつきになった。是非、心とお金に余裕のある方はチャレジしてみてほしい。

ZIPラインを満喫したら一行は昼食を済ませ、最後の道「スタンドバミーコース」へ。線路の上をひたすら歩き、マチュピチュ村を目指す。

約3時間〜4時間ほどでアグアスカリエンテス、通称マチュピチュ村が見えてくる。

まさに南米の熱海とでもいうべきか。

スーパー治安が良くてほっこりする街で、僕は大好きだった。旅のスケジュールが許すなら二、三泊してもいい街。

関連記事→マチュピチュ村のオススメ宿!

この日はホテルに宿泊。もちろんツアー料金に含まれている。

久しぶりのベッドに熱々シャワー。快適すぎて鼻血がでる。このツアーって、様々なことが短期間に凝縮されているから、感性の感度がものすごく鋭くなっていた気がする。

自分を見つめ直すにもとても良い時間となる。

夕飯は、すっかり打ち解けた仲間みんなで最後のディナー。ここだけまさかの実費。実はツアー料金に含まれている食事は、4日目のランチまで。

5日目は食事が含まれていないので、予め朝食などは用意しましょう。

その後、マチュピチュ村の小さい商店でビールを買い皆んなで色々と話した。ぶっちゃけ何言っているか分からないけど、ここまで一緒に来たことで不思議な絆が出来上がる。

「出会い」

旅の醍醐味。

明日は最終目的地マチュピチュ遺跡へ。

5日目

朝5時起床。

まだ辺りは真っ暗な中、マチュピチュへ向かう。行き方は「徒歩」「バス」。バスで行く場合は、バス停で並ぶだけ。

僕は、ここまで自分の足で来たので、最後まで歩いて行く選択をした。

徒歩の場合は、マチュピチュへの登山コースの入り口となる橋で、入場券(ツアー代金に含まれている)パスポートチェックがある。

ここから、約2時間程度、急勾配な階段を登っていく。

そして遂に4700mのサルカンタイ山を超え、辿り着く秘境マチュピチュ。

あなたの瞳にはどう映るかな?

マチュピチュ遺跡で一緒に行動を共にした、ポーターやガイドとはお別れとなる。

この瞬間はかなり淋しかったのを覚えている。五日間と言う期間は、人と人の仲を育ててくれるには十分だと思う。

ここから、は自由行動となり、いつ下山してもいいし世界最高の遺跡を横目に昼寝してもいい。

予め伝えられている鉄道の時間までに宿に戻り、クスコに帰るだけ。

帰りはペルーレイルに乗って、オリャンタイタンボまで行き、そこからバスでクスコへ。五日間苦労して来た道のりだったから、異常なまでに帰りは早く感じる。

サルカンタイトレイルを終えて

ザックリとだけど、これがサルカンタイトレイルのタイムスケジュールになります。

いかがでしたか?

きっと、「いや、自分はいいや」って思う人が多いのかもしれないけど、だけど言わせて欲しい。

重複するけど、もし南米に行くなら。ペルーに行くなら。

そしてマチュピチュに行けるなら。自分の足で歩いて伝説の遺跡を目指して欲しい。これは体験して心の底から節に思う。

この五日間には全てが詰まっているから。


サルカンタイトレイル

  • 4泊5日
  • 相場は450ドル。僕は250ドル。

ツアーに含まれていないもの

  • 4日目の夜からの食費
  • テントレンタル費(1500円)
  • ZIPLINE(3000円)
  • 温泉(500円)

その他、詳しい情報や利用したツアー会社、用意物や、装備品。さらにはZIPラインの安全説明などは僕の著書に記してます。

このサイト内に書きたいけど、すでに本を買ってくれている方々がいるので。ごめんなさい。有益な情報はしっかり書いてます。


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