ウユニからボリビア、ビジャソンヘ!アルゼンチンへ国境越え。列車で絶景の朝食会!

世界の凄まじさ、地球の底力を思う存分に見せつけられた『ウユニ塩湖』

とうとうこの場所から、次の地『アルゼンチン』へと旅立つ。

今回は、ボリビアのウユニからアルゼンチンとの国境の町、ヴィジャソンと言う町までの旅路を書いていきます。

では行きましょう!

 

※ウユニの治安情報→こちら

※ウユニの宿情報→こちら

 

ヴィジャソンまでの交通手段は電車がベスト


ウユニの町から、アルゼンチンまでの移動手段は2通り。

『列車』or『バス』

長距離バスは、移動時間が長い上に悪路。さらに山賊が出るとか意味の分からない妙な噂に尻つぼみし、速攻で却下。

一応、ウユニのバスエリアでアルゼンチン行きを探したけど、値段は安いが条件が悪すぎだったよ。

※ウユニのバス会社エリア情報は→こちら

それと何より、旅始まって以来の『列車旅』

これは体験しない理由がない。ってことでウユニ〜国境の町ヴィジャソンへは列車で決定となった。

列車の運行とチケット購入秘話

 

ウユニの町からビジャソンまでは、二種類の列車が運行している。

一つは『EXPRESO DEL SUL』というタイプの列車。

そして、もう一つは『WARA WARA DEL SUL』というタイプのもの。

それぞれの特徴と価格は以下の通り。

高級志向のEXPRESO DEL SUL

車体自体は日本でいう普通の鈍行列車。

なぜに高いかは、分からない。一説によると『朝食』が良いのと『シャワールーム』があるとかなんとか。ホームページも見当たらず未知。

運行日時/火・金

ウユニ出発時間/21:40

ヴィジャソン到着時間/06:05

運賃/エグゼクティブ 180B(約3000円)普通 72B(約1200円)

 

一般ピーポー向のWARA WARA DEL SUL

僕が乗ったのはこちら。

しかもクラスは強気のエグゼクティブ。

詳細は以下の通り。

運行日時/月・水・木・土

ウユニ出発時間/02:50

ヴィジャソン到着時間/12:05

運賃/エグゼクティブ 118B (約2000円)普通 56B(約1000円)一般 38B(約650円)

 

チケットの販売時間が真夜中

http://ferroviaria-andina.com.bo/参照

出発を決めた日の朝。

ちょうど木曜日で、『WARA WARA DEL SUL』が運行するのを知っていたので、日中にチケットを買いにウユニの駅に行くと扉は閉められている。

中を覗いてももぬけの殻。

張り紙があって、オープンは1:00〜的なことが書いてある?スペイン語だから分からず昼の13時だと思い込み、何度もウユニの駅を訪れた。

実はこれ。

正解は夜中の1:00からチケットの販売が行われるというもの。日本では考えられないけど、列車の運行する数時間前から駅はオープンする形。

ウユニの駅をマップに記しておきます。

出発の日の日中に行ってみて、何時オープンかを確認しておくと安心。

 

真夜中の出発進行!列車は安全?


夜中の2:30。

ゲートが開きホームへ。

真夜中のホームは、世界中の旅人や仕事に向かう現地の人々で、異様な活気がみなぎっている。

初の列車での大移動だったので、自然と気持ちが高揚した。

さて。

エグゼクティブ。

一般列車のWARA WARA DEL SULだけど、エグゼクティブ!

ここは期待を込めて乗車!

ん!?

あれ、狭まくね、、、?

 

パッツパツです。

リクライニングシートはいいんだけど、前の人がマックスで倒してくると、足の身動き取れないレベル。

さすがボリビアすね。

とはいえ、昔ながらの列車感があり乗り心地は悪くない。

乗ってすぐに車掌さんが『お前ら本当にエグゼクティブか?』って感じで見回りに来る。

若干名の人が追い出されてチーン。

どこの国にもズルをする人はいる。

 

そんなこんなで走り出した列車。

すかさず気になったのは体感したことのない『揺れ』

これが尋常ない揺れ方で、左右に揺れるというよりは線路のつなぎ目が溝になってて、そこに車輪がいちいち落ちている感じ?の揺れ方。

『おい、大丈夫か?』

よって大きな不安が押し寄せる。

ただ、ここで公言しておくと『ボリビアの列車は体験したことのない揺れだけど運行に支障はなし』。大丈夫。安心して深い眠りについてね。寝れないけど、、、

 

見せ場は朝にやってくる


目覚めの朝。

目の前には前席のお方の頭頂部におはようございます。

やっぱ近いわ。

圧迫感ハンパなし。

気を取り直して、外を眺める。

おや?

朝露に隠れて絶景の予感。

これはと思い、妻を起こして朝食デッキへ向かう。

何両くらいの列車なのかね、、、

幾つかの車両を渡る。

南米大陸をひた走る列車の中。

異常な揺れも、もはや単なる振動と化していた。

朝日もだいぶ上がって来た時、見えてきた『レストランデッキ』

『お〜いい!』

高級感はないけどいい。

着席。

そして同時に、目に飛び込んでくる景色。

岩肌が見たことない色してる。

そのスケールは朝から刺激的すぎる。

この列車からの眺望。本当に美しくて凄まじく異様な幸福感に包まれる。

なんでしょう。

南米は地球上でもっとも『星』を感じられる大陸なのではなかろうか。

ウユニ塩湖もそうだけど、体の芯からくる感動というか、、、

もうこうなったらやることは一つ。

はい、乾杯。

この絶景を横目に飲まずにはいられない。

肝心の食事はというと、、、

ふむふむ、といったところ。

ただ、この絶景とビールでお腹はいっぱい。

ウユニからヴィジャソンへの列車は『世界の車窓』を十分に味わえる、格安列車旅を満喫できるもの。

乗る人は絶対、朝食付きがいいよ。

 

そしてヴィジャソンへ到着!


約12時間の列車の旅を終え、たどり着いた国境の町ビジャソン。

とうとう大国アルゼンチンまでもう一歩のところまで来た。

晴れ渡る空と、カラッとした空気。

降りて気づいた揺れのダメージ。

『腰がいてぇ』にプラスして、早朝のビールがいい感じに残って若干のトランス状態。

それでも脳内は『ステーキ』と『タンゴ』

そして僕を待っているはずのパタゴニア、フィッツロイ。

いざアルゼンチンへ!

 


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