こんにちは、こみあげです。
皆さんは年間どのくらい映画を見ますか?
僕は大好きで、そりゃもう凄まじい数の映画を見るわけですが、中々いい映画に出会うことも稀ですよね。
そんな中、僕が大好きなロードムービー、つまり『旅映画』をご紹介します。
ぜひこれを見てテンションアゲアゲしてください。
ではいきましょう!
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
もう何回見たの?ってくらい見つくした映画。
BGM感覚で、掃除中なんかにも流すほど大好き。
監督のジョン・ファブローが自ら主役を演じる名作。
一流レストランの料理人カール・キャスパーが、オーナーと衝突して解雇される。そこから、フードトラックを改造してアメリカ中でサンドイッチを売りながら旅をするという話。
いきなり丸裸になって世間に放り出される中年男性の心情や、友情、そして我が子との愛の育み方など大切なものを旅を通じて学んでいく。
超おすすめ。ぜひ見てみてください。ちなみにジョンファブローは『アイアンマン』の監督でもある。
究極のハピネスを求めて
映像作家の彼氏とミュージシャンの彼女、そして2人の愛犬とともに、ポンコツスクールバスを改造して北米からメキシコまでを旅するロードムービー。
僕の『VAN LIFE』の火付け映画でもあるこの映画。
バスの改造クオリティがまず高いのと、2人のクリエイティブな雰囲気が心地よくて何度でもみられる名作。
また、北米の大地の美しさを痛感させられる映像美。
難点はNetflixでしか見れないこと。入っていない人は無料期間中に見てしまおう。
GIVEN 僕が見た世界
サーファー一家が世界を旅しながら生活するロードムービー。
『GIVEN』とは息子の名前で、彼の視点でこの映画は描かれている。
土地を変え、根を張らない生活を5歳の少年がどう感じて親のことをどう思っているかなど、赤裸々に綴られている。
今の日本に絶対的に失われている感覚で、僕個人的には、この両親の育て方は尊敬できるし、娘をもつ父として勉強になる。
このような子供の育て方には賛否両論あるが、GIVENは幸せで強く優しい男に育っていく。
あと、映像が美麗すげて鳥肌もの。どれをとっても超一級品の映画だけど、Netflix配信であること。さらになぜか今は配信が停止している。
多分再開すると思うけどなんともさみしい。予告編はこちら。
映画で感覚は研ぎ澄まされる
ロードムービーや旅系のドキュメンタリーって生き様がそのまま反映されるから、見て勉強になることが多い。
『世界は広い!』って感じれることってすごく重要だし、人間は本来自由であるべきだと切に思う。
リアルな世界にはもっといろんな人がいるからね。
出会い、学び、習得し、提供する。
家族で幸せを分かち合う。僕はそれだけでいいんだ。
旅に出よう!VAMOS!