こんにちは、こみあげです。
今回の記事は、検索順位で1位を取れた理由を分析した結果を書きます。
今回はタイトルについて書いていきます。
記事数なのか質なのか、、
まず、僕が1位を取れているキーワードは中南米都市の治安情報です。
主要都市12箇所の治安ですが、ほとんどのキーワードで一位を取れていると思います。
下記にキーワードがあるので、コピペしてググってみてください。
ブエノスアイレス 治安
リマ 治安
メキシコシティ 治安
グアダラハラ 治安
グアナファト治安
カンクン 治安
ハバナ 治安
クスコ 治安
イグアスの滝 治安
エルカラファテ 治安
ウユニ 治安
プーノ 治安
全てに共通して言えるのは、『不安』という感情を『安心』に変える情報を書いたということです。
不安は、人の興味を引くにはハードルが低いです。つまり、不安を解消できるネタをしっかり書けば、読まれやすいということです。
人間は悩みや心配を解消したい生き物です。ハゲやデブネタが、 WEB上で権力を持っているのもそのためです。
クロールは、人間がページを進めるスクロールのテンポや不規則な動きを読んでいると思います。
興味のある記事、読者が真剣に読んでいるページのスクロールは一定には動かないはずです。
無理に面白い記事を書こうと狙うと大体スベります。そのレベルは難しいので、まずは人の不安や心配を解消できる記事を書き、クロールに『みんなが興味をもつ良い記事だ』と認識させます。
おそらく、クロールのCPUは人間の感情的な動作を知っていると思います。記事数を多く書くのは大切ですし、間違いなく『数打ちゃ当たる』訳で、ページを読んでもらえる間口は広くなりますが、それだけでは1位にはならないし、何よりネタ切れで疲れて、ブログ運営がつまらなくなります。
質が良ければ、記事数が少なくても1位になります。
僕も1位を初めて取った時の記事数は、50に満たなかったはずです。
タイトルの文字数は検索が上がってきてから変える
1位を取れた理由を思い返してすごく重要だったと感じるのは、タイトルのSEOキーワードを何度か変えていることです。
この写真のページ、『【現地で使える】アルゼンチン、ブエノスアイレス治安情報まとめ 』も、最初は『ブエノスアイレス治安情報まとめ』だけでした
ブログを始めた当初は、色んなキーワードをヒットさせたいが為に、語句を多く入れてしまいがちです。
ただ、記事が書き立てホヤホヤの時は、ヒットさせたいキーワードを2〜3に絞るべきです。
この記事を例にすると、『ブエノスアイレス』と『治安』、この2つのキーワードだけを狙ってます。
キーワードを少なくして作る理由は、クロールにどういう記事なのかを分かりやすくする為に、あえてシンプルにしてます。
1つ例を出します。
例えば世田谷で朝5時から営業するパン屋を営み、自然派の食パンがウリの店のタイトルSEOだとすると、最初に選ぶべきキーワードは、『世田谷』と『食パン』です。
例:世田谷の美味しい食パン
書き手側としては、朝5時営業で、自然派なところもウリにしたいですが、ここはひとまず我慢です。
まずは世田谷の食パン屋という2つのシンプルなキーワードで、1ページ目に上がってくるまで待ちます。
1ページ目に上がってきたら、今までのSEOキーワードは変えずに、タイトルにキーワードを足します。
例:世田谷の美味しい自然派食パンの店【朝5時から営業】
赤字が新しく追加したキーワードです。このキーワードを足すことによって、今までの『世田谷のパン屋』というタイトル情報から、朝5時から営業する自然派のパン屋であるという情報が追加されます。
タイトルを変える理由
1ページ目に自分のサイトが出るようになると、一気に人の目にとまることになります。
という事は、クロール以外に人の行動が直に影響してくるゾーンに入るという事です。
よって、人の興味を引くタイトルに切り替えて、クリックを多くしてもらえるように工夫します。
例:世田谷の美味しい食パン
↓
例:世田谷の美味しい自然派食パンの店【朝5時から営業】
『自然派』というキーワードで子供にも安心して食べさせられる、『朝5時』というキーワードで出勤前に焼きたてのパンが買える、という特徴がつきます。
これで、クリック率を上げていけば1位になりやすいです。
まとめ
とにかく1ページ目まで上がってくるのが大変ですが、基本は、、、
〆『不安や心配』という感情を『安心』に変える情報を丁寧に書く。
これが最も重要です。
読者が記事を集中して読めば読むほど、マウスのスクロール動作は不規則になります。
この動作が、クロールの評価に繋がると僕は思っています。
次の記事では、1位を取った記事を徹底解剖します。
どんなに頑張っても1ページ目に上がってこない人必見です。実質的な部分を丸裸で公開しようと思いますのでお楽しみに。
最後までありがとうございました。