バックパッカーが旅をしながら出来る仕事!?絶景観ながらお金を稼ぐ方法あるよ(実践済みあり)

こんにちは、こみあげです

さて、今回の記事は、割と目にするようになった『旅を仕事にできるのか?』というお話。

正確に言うと『お金を稼ぎながら旅はできるか』という疑問。

 

結論から言うと、旅をしながらお金を稼ぐことは出来ると思います。さらに自分のモチベーションと、持ち合わせる技術で稼げる幅も大きく変わるし、日本にいるより収入が増えることだって十分あり得ると思います。

んじゃ、どうすんの?

っていう疑問に対して、僕が知り得る限りの情報をお伝えします。

技術は間違いなく『お金』になる

僕は美容師です。

人の髪を切り、デザインすることができます。

この技術は、世界で通用するものです。初めて旅に出た24才の時から、お金がなくなったら、この技術に助けられてきました。

お金をもらうこともあれば、一泊させてもらうこと、食事をご馳走になることもありました。

何を言いたいかというと、対人に施せる技術を持っている人は、それだけで武器になります。

ただし、ここに当てはまる人は限られるし、対人技術は人がいないと成立しません。

 

本当の意味での『旅と相性の良い仕事』はインターネットという利を生かした仕事術です。

 

今や世界では、どこでもフリーWIFIが飛び交っています。インターネットに簡単にアクセスできる時代です。

本記事で紹介する仕事術は全て、インターネット上で完結し、場所を選ばずにできるものです。簡単ではないですが、知識と根性があれば誰でも必ず達成できます。

『世界を仕事場に』

ではいきましょう!

①モッピー

もはや旅人の中では定番と化しているモッピーですが、誰でも確実に稼げる方法としては、やっぱりこれが一番最初にくるのかなと思います。

知らない方のためにお伝えすると、モッピーとはいわゆる無料ポイントサイトのことで、ゲームやアンケート、アプリのインストールだけでポイントが付与され、それを現金化させれるというものです。

僕も登録していますが、習慣化して毎日やれば少額ですが普通に稼げると思います。

とはいえ、自分的には『面白みに欠ける』のであまり力は入れていません。

 

しかしながら、旅に出ると宿で過ごす夜は以外と時間が空きます。長く旅を続けるのが目的なら全然使えるツールだとは思います。

無駄に携帯ゲームや漫画アプリを読むなら、『仕事』と割り切ってモッピーに時間を割くのもいいでしょう。

中には数十万円稼ぐツワモノもいます。

ちなみに貯めたポイントは『ビットコイン』にも変えられます。個人的には、この部分が一番面白いと思っています。

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理由は明白で『仮想通貨』(現・暗号通貨)の実需が、近い未来に必ず訪れるからです。ボラリティの高い仮想通貨は将来的に何倍にもなる可能性を秘めています。

自分の身を切らず、ビットコインを得れるツールとしてはかなり優秀かなと思いますね。

モッピーのホームページはこちら

 

関連記事:モッピーで1日いくら稼げるのか検証してみる

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②アンケート

 

これも地味〜な作業ですが、確実にお金を生み出せる手法の1つです。

仕事内容はアンケートサイトに登録して、ネット上で回答するだけです。

 

報酬は一回数円のものから、500円の高単価のものまで様々です。

さらに旅に出ていると不可能ですが、試供品のテスターや会場調査など、1発10000円の超高額報酬アンケートも存在します。

リサーチパネル一択

アンケートサイトは星の数ほどありますが、一番効率がよく結果が出るのは現在ではリサーチパネル一択で大丈夫です。

国内最大手で、案件の数が豊富です。

この中で高額報酬のアンケートだけ狙い撃ちする方法が得策ですかね。

 

底単価のアンケートは、すぐ終わりますがチロルチョコ一個レベルで、『世界の片隅で俺なにやってんの?』と言う気持ちになりますので要注意です。

つまり、勿論ですがある程度の努力は必要です。ただ、軌道に乗せれればかなり大きな収入源になります。

やるかやらないかは自分次第です。

リサーチパネルのホームページはこちら

③バスカー

『バスカー』とは、公の場所で人々を楽しませ、寄付をいただくことの意。

簡単にいうと『ストリートパフォーマー』のことです。

海外では、ストリートミュージシャンやストリートマジシャンなどを総括してそう呼ぶ。

 

僕はメキシコのグアダラハラでバスキングしたけど、1時間で70ペソほど(日本円で400円ほど)にはなりました。

思ったのは以外とハードルが低いこと。

海外、特に中南米ではバスカーに対して敬意があるらしく、目線は優しいです。メキシコなんかは、バスカーだらけでそれで食べている人も大勢いました(※ちなみにクオリティはまちまちで『今日初めて楽器弾いたでしょ?』って人もめっちゃいます)

しかもただ突っ立って、お金を箱に入れてくれたらちょっと踊る人や、ガラクタだけで装飾品を作るアーティストもいましたよ。

ぶっちゃけ何でもアリな世界だけにチャンスは無限大ではある。

ただし、旅をしている=機動性は重要

そのへんを考慮して、自分なりの武器を用意しておくのは面白いかもしれません。

そもそもバスキングすると、一気に海外が自分の庭になったような気になります。勇気が必要ですが、やってみるとめちゃめちゃ気持ちいいですし、思ってもいなかったような出会いも生まれます。

誰からも相手にされないタイミングは勿論ありますが、海外でそれをやっている自分を誇ってあげればいいです。

そもそも、それを出来る人は全体の5%もいないはずですから、出来たこと、やったことへの優越感は大きいですし、間違いなく成長できます。

『そもそも何も出来ね〜わ、、、』って人はウクレレとかアリかなと思います。小さいし軽いので。

ご存知の通り、ウクレレは昨今、超絶なブームで教材もたくさんありますから、1、2曲覚えてそれで勝負なんて言うのも、ぶっ飛んでて面白いんじゃないでしょうかね。

※因みに僕がバスキングした時に弾いてた曲はエリッククラプトンのTears In Heavenです。

 

④WEBライター

ペルーのリマの宿で出会った旅人が、これで普通に稼いでいて驚きました。

夜。

彼がゲストハウスのリビングで懸命にパソコンで文字を打っているのを傍から盗み見したら、商品のレビュー?のようなものを書いていたので、聞いてみたら

『仕事っすよ〜笑』

 

??? なに、、仕事??

僕がWEBライターという職業を初めて知った瞬間です。

彼は未経験だった

めちゃめちゃ興味があったので、彼にWEBライターについて根掘り葉掘り聞きました。

彼自身が、どこかの社員なのかと思いきや、全くそんなことはなくクラウドソーシングのサイトをみたら腐るほど仕事の案件が転がっていて、そこから仕事を取ってくるそう。

報酬は『一文字いくら』で換算され、0.2円〜5円幅が基本。

約3000文字の文章を書いたとして、一本の記事報酬が600円〜15000円

 

報酬の差はスキルの違いで変わったり、企業との契約などで一気に報酬額が大きくなったりするらしいです。

旅先はオープンマインドなので、普段聞けないことも聞けたりする。

お金のことも聞きました。

 

え、ぶっちゃけどの位稼げるんですか??

 

月間の報酬は12〜16万程度とのことで、作業時間は1日3〜4時間程度とのこと。

 

正直これには驚きましたね。

かなり現実的で、夢もある。

 

彼いわく、月収100万越えするライターも結構いるとのこと。

気を使う部分は以下3つ。あとは記事を書けば報酬は誰でも得られるみたいです。

①契約期間を守る
②納期に遅れない
③メールなどの返信レスポンスをしっかりする

 

因みに彼は旅に出る2ヶ月前から、この仕事を始めたみたいで、最初はほとんど収入にならなかったが、続ければ確実に稼げることを知ったみたいです。

未経験者でもライターの仕事を取れるクラウドソーシング

CrowdWorks

Bizseek

ランサーズ

基本的には上記3つが代表格のサイトで、敷居も低いです。

登録は無料ですので、ぜひ登録して中身を覗いてみてみてください。

CrowdWorksに無料登録はこちら

Bizseekに無料登録はこちら

ランサーズに無料登録はこちら

 

割と、、

お!これなら全然書けるわ!

となると思います。

あとはやるかやらないかです。当たり前ですが、やらなければ何も変わりません。

 

さらに高単価の在宅ライターサービス【プラチナライター】というのがあります。

これはテストがあって、それに受かると超高単価案件にありつけるというものです。

 

テストは無料で、捨てるものは何もないので受けてみるのはアリですね。受かれば人生変わります。

チャレンジする?→プラチナライター試験を受けてみる!

⑤カメラマン

これは正直、結構ハードル高いです。

というのも、風景写真は需要が多い分、ライバルもめちゃくちゃいます。

 

ただ、旅先ではおのずと写真素材は増えますから、ある意味『宝の持ち腐れ』ではあります。

それら原石となりうる写真達を、常にWEB上のディスプレイに並べて、売れればラッキーというのはどうでしょう?

 

メモリーカードに、ただ保存しておくよりは確実に現金化される可能性が高いです。

実は僕も、リャマの写真が一枚売れました。売り上げ価格は70円でしたが、、、笑

まあ、本気で取り組めば夢はありますね。

プロのストックカメラマンは普通に3桁稼いでいる方達もゴロゴロいます。

 

僕が使った写真の売買サイトはこちら≫写真素材【PIXTA】

コンデジならRX100がダントツ

因みにですが、一眼レフを持っていくのは旅の機動性を欠くことになり、中々の気合が必要です。

そこで、コンデジでめちゃめちゃオススメなのがソニーの DSC-RX100 シリーズです。

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僕は仕事柄、髪の毛を撮影することも多いのですが、あれだけ細かく繊細な髪の毛の束を見事に表現してくれます。

現場で出会うプロのカメラマンも、皆、口を揃えて『コンデジならDSC-RX100と言うくらい優秀です。

旅行用のカメラを探しているのなら普通にオススメできます。世の中に登場して結構経ちますが、未だに絶大な人気を誇るカメラです。

※旅での僕の写真は全てDSC-RX100 です。

 

≫僕が撮影した旅行写真集は→こちら

⑥バイヤー

これも、昨今では割と普通になりましたね。

インターネットは素晴らしい。

海外ではとびきり安くて、日本ではべらぼうに高いものなんて腐るほどあります。例でいえばヨガ商品なんてのもそうですね。

アジアではかなり格安で売られているものが、日本では数倍で取引されていることもよくあります。それと、ペルーで買ったアルパカのマフラーなんかも、超材質が良いのに価格は700円ほどでした。

旅中、妻とともに『日本でこれ絶対売れるよね』という会話を何度もしたのを覚えています。

何の商品に着目するかと送料問題や、法の関係で販売できないものなど、『商売』として確立するまでには、幾つかの壁がありそうですが『アイデア』『目星』があるならチャレンジしてもいいかもしれません。

ショップ開設は完全無料なので、登録して中身を覗いてみてください。中々面白いヒントがゴロゴロしてます。

個人が無料で簡単にショップを開設できるサイト

カラーミーショップ

BASE

 

⑦ブロガー

もはや定番と化していますが、やっぱりブログを開設するのは必須だと思います。

前項で書いた②WEBライターと根本的には同じで、記事を書くことが仕事の大部分です

。絶対的な違いは、記事自体を商品として企業側に納品するだけのライターとは違い、書いた記事自体に『働いてもらう』のが自分で作るブログの最大の魅力です。

つまり記事自体に広告を付けたり、記事の中で商品を売ったりなど、自分で運営するブログ内で出来ることは無限大で成功すればめちゃ稼げます

僕のサイトのようにWordPressというツールを使って自由度の高いブログを作る場合は、専門的な知識も若干ですが必要になってきます。

ただ、本気で取り掛かれば一週間で自分だけのブログやホームページを開設できます。

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最初は覚えることが多くて大変ですが、やったもん勝ちです。

 

因みに無料ブログはオススメしません。その理由は下記の記事にまとめてます。

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そもそも、なんでブログが『金』になるのか知りたい方はこちらをどうぞ。

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⑧WEBエンジニア

旅中の仕事に限らず、帰国後も場所を選ばず自由に生きれる仕事として、今まさに旬な仕事です。

実は僕も最近、手を出し始めて割と楽しみながら習得している最中です。

付け加えると知識ゼロからです。

どういう仕事かというと、WEBのデザインやアプリを作ったりなどのWEBサービスの構築が一般的な仕事内容ですね。

インターネットがはびこるこの世界で、当面は需要が右肩上がりの技術を習得出来るので、一石二鳥だと思い、学ぶことを決意しました。

エンジニア業界は人手不足

もはや、ほとんどの人々がスマートフォンを所有し、WEBでのサービス需要は爆発的に伸びています。

しかし、これに比例して人材が追いついていないので企業側は『猫の手も欲しい』状態。

素人同然のエンジニアを雇い、教育に時間もお金も費やしているのが現状です。

逆を言えば、『技術を持ち時間がある』人間は必要とされるわけです。

ただ、僕個人としては絶対に企業に雇われるのは嫌なので、自分で勉強して『自分で自分に価値を付ける』方法で学んでいます。

 

フリーランスだからこそ、エンジニアの仕事は価値があると踏んだまでです。

雇われては何の意味もありませんからね。ただ、期間を決めて就職し、技術を教えてもらうのはアリだと思います。それも嫌な人は、僕がやっている下記の方法がオススメです。

WEBでエンジニア技術を教われるサイト

① 現役エンジニアによるオンライン家庭教師CodeCamp
② 人生を変える1ヶ月TECH::CAMP
③ 未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ

上記3つはWEB上で勉強できるエンジニアスクールです。つまり通信教育のインターネット版のようなものです。

時間も場所も問わず、スキルを身につけれるので重宝しています。
僕がお世話になっているのはCodeCampですが、3つともタイプが違うので無料体験で自分に合うところをセレクトしてください。とにかく大切なのはトライする!やってみることです。

ちなみに全く知識がなくても無料体験は面白いです。あなたのレベルに合わせてやる気にしてくれます。

スクール側としては『エンジニアを目指してもらうこと』が目的なので、ハマる人は無料体験をキッカケに人生が少なからず変わります。

 

 

まとめ・旅をしながら稼げそうですか?

今回、僕もこの記事を書いていてウキウキしました。

旅をしながら、つまり、移動しながらお金になることは結構あるんですよね。

あとは自分のやる気次第ですから、逆を言えば自分次第で環境は整うということです。旅行や旅に出るとき、または新しいことにチャレンジするときって『お金』の心配は常に付きまといます。

でも、『技術』『知識』はその悩みを払拭する唯一信用できる武器です。結局は動き出さなくてはいけません。それは早ければ早いほど間違いなく有利なのは身に染みて僕も感じています。

まあ行動することでモチベーションは上がります。ぶっちゃけ合わなければやめればいいだけの話なので、気になったものは片っ端からこの機会にやってみるべきです。

その一歩が踏み出せないと、次の一歩は生まれません。


〆今回の記事で書いた仕事術

①モッピー
≫モッピーホームページ

②アンケート回答
リサーチパネル

③バスカー

④WEBライター
CrowdWorks

Bizseek
クラウドソーシング「ランサーズ」

⑤カメラマン
写真素材売買サイト【PIXTA】
DSC-RX100

⑥バイヤー
カラーミーショップ
BASE

⑦ブロガー
関連記事:僕くらいのサイトなら普通に作れる

⑧WEBエンジニア
現役エンジニアのオンライン家庭教師【CodeCamp】
人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
未経験からプロのエンジニアを育てるオンラインブートキャンプ