4歳からの幼稚園までに僕が彼女に教えたい事
娘を保育園にはいれません。
誤解されないように言うけど別に保育園が良い悪いの話じゃないです。
僕たちのビジネススタイルだと、特に娘を保育園に入れる必要がないからです。
毎週木曜は、妻の出勤日で僕が彼女の育児を1日中担当します。
そのお陰で、娘の成長を細かく観察することができています。
んで、一歳半を超えたあたりから、ふと感じるんですよね。
キャンピングカー生活にあるもの
キャンピングカー生活で、娘が恩恵を受けられるものをリストアップします。
自然
デジタルな音ではなく、自然に溢れる鳥のさえずりや川のせせらぎで目を覚まします。
美しい植物や、青々とした草木から差し込む太陽の光に手のひらを透かす。
気持ち悪いサナギが美しい蝶になる瞬間や、決して近づいてはいけない動物たちを遠目から観察する。
沈む夕日と昇る朝日をみながら、地球という星のサイクルを学びます。
自然は感性を育てます。言い方が難しいですが、よぢれず真っ直ぐな感性が育ちます。
僕たち夫婦は自然のパワーを信じていて、時に厳しさも教えてくれる自然は、大切な時期の娘にとって、とても良い先生になると確信しています。
出会い
旅に出ると生活圏が広がるので、様々な人と出会います。
キャンピングカー生活をすると、生きることが目的ですから毎日がチャレンジです。
そうすると、同じルーティンで仕事をしている生活の時とは全く違う雰囲気の人間になります。
ちょっとスピリチュアルな言い方ですが、人には周波数みたいなものがあって、生活環境や志で、この周波数が変わると僕は思っています。
つまり、今まで出会ったことがないような人たちと出会うということです。
このような出会いは、どちらかというと僕たち夫婦が引き寄せるもので、結果、その出会いが娘を成長させると思っています。
僕たち夫婦のこの感覚は、直近の中南米旅でもとても考えさせられました。様々な状況下で出会う人々の話や助けは心を揺さぶります。
また、旅中は訪問美容室をしながら移動します。小さいお子さんや妊婦さんとの出会いもあります。
良い出会いに恵まれると、愛情が育ちます。
この感覚を小さいころから娘に埋めこみたいわけです。
食
土地の旬なものを炭火で塩だけで食べる。
プラスして絶景が周りに広がっているんですから、これ以上の贅沢はありません。
焼きたてや採れたて。
舌を鍛えて『食』に興味を持ってもらいたいです。
余談ですが、自殺者の家族の心理カウンセラーをしている方から興味深い話を聞きました。
キレる子供の共通点は圧倒的に『食育が不足している』というお話です。
これも科学的に証明されていることで、非常に興味深い内容です。
食材の本当の美味しさを、幼いうちから覚えさせたいですね。
愛情
まとめ
来年の3月(令和2年3月)にこのキャンピングカー生活はスタートします。生活コストの計算もそろそろ始めないとですね。その辺も記事にしていきます。