新型コロナウイルスの影響
時期が悪い、、
そう言ってしまえば簡単だけど、それは何処も誰しも同じ事。
世の中を混乱の渦に巻き込み、悲しみと試練を与えるコロナウイルス。
見えない恐怖に怯える日々を過ごしています。
このウイルス野郎のおかげで、僕たちのキャンピングカー生活のスタートにもかなりの影響が出ました。
実家を拠点とできない不便さ
本来なら、北海道の実家に少し住まわせてもらって、そこで改造に入るつもりでした。
工具や電気も用意できるし、水もある。
つまり創作作業に集中できるという事です。
しかしながら、それが出来なくなってしまった。
『それは僕らが東京人であるから』
つまり、超健康体であるけど実はウイルスを持っている可能性がある。
僕の両親は70代ですし、ばあちゃんは90才を超えています。
万が一。念には念を。
という事で、いきなり二週間の自主的な隔離生活に入りました。
ただ一つだけ言わせてほしいのは、たまたま僕らには自主隔離できる『場所』があったから出来たわけで、これが出来ない人の方が世の中には多いわけです。
そういう方達を否定しているわけではないので、誤解しないようにお願いします。
1週間住んでみて思う事
正直にいいます。
思っていたよりも、かなり快適です。
感性の復活?というか冴えた感度こそ人生を楽しめる
『なんでこんな生活したいの?』とか、『なんのために?』ってよく聞かれます。
一言では言えないけど、いわゆる感度をよくしたいというのが一番です。
ちょっと分かりにくいですね。
僕は物作りに没頭している瞬間が一番幸せで、湧き立つものがある。
人生に最も重要なのは『感性』と『表現力』だと僕は常に思っています。
この法則に勇気を持って取り組めば、精神は豊でいれるし体は健康体でいれます。
ただし、この法則に不可欠なのは『環境』なわけです。
環境が鈍ると、アイデアや想像力は欠けて、最悪の場合『うつ状態』になります。
現代に鬱病が多いのは、知らず知らずに身動きのとれない環境にハマってしまっているからだと僕は思っています。
人間は本来、自由な生物です。
自分自身と静かに対話すると、自ずと道は見えてくる。
後は信じて、実行に移すのみです。
つまり僕はうつ状態になる前に、行動に移したという感じですね。
始まってまだ、数日ですけどこの決断は最良であったと確信しています。
家族への影響
自分一人ならまだしも、家族にかかる負担も考えなくてはいけません。
キャンピングカーで生活したいと思い始めたのは、もう何年も前です。
最初、妻に話したときは
『薬やってる?』
程度の感じで、本気で向き合ってはくれなかった。そりゃそうですよね。
それから理解してもらうまで数年かかりました。さらに娘が生まれて彼女に感性が芽生える2歳まで待ち、やっと実行に移したという感じですね。
まず、キャンピングカー生活を初めて変わったことは2点。
夫婦同士のイライラが減った
これは子供をもつご家族ならご理解いただけると思います。
子育ては大変です。神経は逆立つし、夫婦の距離感は一気に変化します。
お互い、最近はイライラが凄かったのですが、今の環境は生きることがチャレンジになりました。お互いの動きを否定したり干渉する暇はなくなりました。
本気で助け合い、娘に最良の愛を与えています。単純に今、するべきことを助け合ってしてるって感じです。もちろん喧嘩もするけど。
ただ、この変化はとてもよかったなと思っていますね。
娘がいきなり言葉を喋るようになってきた
東京でアンパンマンばかり見せていた娘。
車上生活が始まってからは、『歩いてご飯食べて、見て触って寝る』のルーティンです。
近くには常に僕と妻がいます。
するといきなり変化が現れました。
僕たちを観察してください
これからも赤裸々に発信していきます。
認めてほしいとか、そういう感覚とはちょっと違っていて格好良い言い方をすると『ライフデザイン』という感じでしょうか。
生き方もアートだと僕は思っています。
本音の部分や、お金の部分もできる限り公表していくつもりですのでよろしくお願いします!
それでは!
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