昨今の経済破綻から見事に持ち直した大国アルゼンチン。
この国には様々な魅力が詰まりまくりだけど、その中でも最高のストロングポイントは「グルメ」に他ならない。
僕が旅をした中南米でグルメナンバーワンだったのは間違いなくこのアルゼンチンだった。
ということで今回は僕が食して特に美味しかったブエノスアイレスのグルメ情報をお伝えします。
⬇︎ブエノスアイレスをハイライトで動画でまとめてます。街の雰囲気がつかめると思います。
※ブエノスアイレス治安情報は→こちら
El GAUCHO
ブエノスではアンガス牛を使った最高に美味しいステーキが安く食べられる。日本のように霜降りではなく、ジューシーな赤みのお肉。
僕はアルゼンチンに行ってから、赤身肉にハマり大好きになりました。思っている以上に激ウマです。
その先駆け、きっかけになったのがこのEL GAUCHO。
ブエノスに滞在中は、美味いくせに安いので二度も訪れました。このEL GAUCHOは中級クラスのステーキハウス。ブエノスにはステーキハウスが一杯あり、ここより安いところも多くある。
ただ、僕の経験上は安い肉はやはり、乳臭く肉が固い印象。はっきり言って「美味しい」と言える代物ではなかった。
下の写真は安い肉。
あっちでいう「ステーキのファストフード店」みたいなものかな。約400円くらいで食べられる。
肉の質が全く違うのが、よくわかると思う。
ちなみにEL GAUCHOの値段はこちら。
一番オススメのステーキで148ペソ。約770円くらい。ワインを飲んでも1人1500円で極上のステーキとワインが飲める店。
お店も活気があって、めちゃめちゃ混んでいる。
サービスもとてもいいし、居心地の良いお店。
Lavalle通りに面しているのでアクセスも治安も良いエリア。夜でも安心していける。
Chiquilin
ありきたりな情報の中、地元の人が行く人気レストランがあるとの情報を聞きつけ訪れた「Chiquilin」
ツアー会社のアテンドや、旅行案内本などには載らない本物中の本物レストラン。
よって、リーズナブルに極上のステーキが食べられる。
僕がブエノスで食べたステーキの中では、間違いなく一番だった。
妻と2人で悶絶しました。
(↑『安くて美味しいの!』と言ったら勧められたワイン。リーズナブルで美味しい。)
旅人にとっては中々の贅沢だけに何度も行ける場所ではないけど、ブエノス滞在中、一度は行っておきたいお店。
とはいえ、観光客向けのステーキレストランよりは格段に安い。
僕はこの情報を知らずに、夜だったのもあってかなりビビリながらお店まで辿り着いた。2ブロック先の道が安全で明るい。
詳しくはマップを参照してください。
Suiren Sushi Express
最後はこちらの日本食屋さん。
旅中、日本食を求めて彷徨っている旅人は多いはず。しかし、ブエノスで「日本食」を食べようと思うと高くて手が出ない。
そんな時にお世話になったのが、このSuiren Sushi Express。
こじんまりとした店内は、いつも混み合っている。
お弁当も売っていて店内で食べるよりも安いため、僕らはいつもお弁当のものをチョイスして、公園なんかで食べていた。
コテコテの中南米料理に飽きたあなたには、最高に微笑ましいお店。
味もかなりのクオリティで、米も美味い。
スイパチャ通りに面しているので、治安も心配なし。オススメです。
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