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前回の記事『キャンピングカー生活『VAN LIFE』を成功させたい!』から早4ヶ月。
実は、ブログの読者の方からメールいただきまして、、、
と、有難いことにコメントをいただいたのですが、実は全然まだ東京にいます。
ヌクヌクとぬるま湯に浸かっております。すいません。
今回の記事は、自分への戒めです。甘ったれたテメエを叩き起こしたいので皆様、どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。
ビビリの君が行く、、が、ビビリの君は行かない、、になっている?
単刀直入に。
問題は『お金』です。めちゃめちゃビビってる。
自分を信じ、酒に酔ってモチベーションを上げて床についても、朝はいつもの電車に揺られて出勤する。
同じ風景、同じ空気、そして同じ人々の体温。
次第に気持ちは落ち着いて、仕事を終えて飲む一杯。
幸せなんです。
健康で、家族がいて温かいご飯も食べられる。
でも身体の奥から湧き立つ感情がいる。ずーっと語りかけてくるやつがいる。
『動け動け』
やがて人は死ぬわけです。
僕もあなたも、隣にいるその子も。
東京で、僕の感性は生きもしたけど死にもした。
だから全てを一回捨てたいんです。
家族と共に何が見えるか試してみたい。本当に必要なものを肌で感じたい。丸裸で一から挑戦する父親として娘を育てたい。
心の言葉を信じ計画した『CamperLife』
この数ヶ月、色々と考えました。
『どうしたら金を稼げる、、』
ブログ収益が盛り上がってきたのは幸いです。見てくれている皆んながいるから広告費が少なからず入ってくる。
ありがとうございます。
旅に出ればネタは増えるし、知識や経験は価値ある情報としてみんなにシェアできると思います。そうすればもっと閲覧数は増えてくる。
だけど、どうしても一歳の娘の顔を見ると『今の状況ではギャンブルか、、』という不安が湧いてくるわけです。
決められた未来が嫌で嫌でしょうがないのに、見えない未来に急にビビって足踏み状態。
勢いで前に進めば『全てが変わる』のを分かっているんだけどね。
BROTEの始動
僕は美容師です。
今年に入って、区の保健所に行きまくった。理由は、旅をしながら美容師の仕事をできる方法を模索していたからです。
その辺のビーチでササッと切って、『はい1000円』なんてのは出来ないわけ。
保健所の職員にCamperLifeの話もして、よく相談に乗ってもらった。
最初はキャンピングカー自体を美容室に変えようと思った。
しかし、規定通りにすると居住スペースが全くなくなってしまうし、街が変わるといちいち保健所に届出して、数万円の手数料を払わなくてはいけない。
これだと仕事に追われて一家が破滅するし、どう考えても採算が合わない。
ふと妻を見た。
ずーっと動いている。一歳の娘のために。全く自分の時間なんてないわけで、、、、
その時、ピンときた。
『そういえば、、、』
保健所にもらった厚生省の大量の美容規制を読みかえした、、、
『あった!』
実はここ数年で、訪問美容の制度が大きく変わっていたんです。
今までは、ご老体で介護が必要な方向けの出張美容が、今は『妊婦さん、育児中のママ』にも出張してよくなった。
CamperLifeの構想をする前、妊婦さんのお客さんに『もう来るの辛いからおうち来てくださいよ〜、法律ではオッケーになったんですよね?』という会話が脳みその断片に残ってた。
『これだ、これしかねえ、、』
2019/5/6 『妊婦とママの訪問美容室BROTE』をオープンしました。
まだまだまだまだ未成熟です。
だけど急ピッチに、そして慎重に、必ず幸せな気持ちになってもらえるようにBROTEを育てます。
だから、気が向いたらこの情報をシェアしてください。酒のつまみと一緒に誰かに話してください。
全国へ行きます!
皆さんの力を貸してください、お願いします。
CamperLife、、ぜってーやる!VAMOS!