こんにちは!こみあげです さてさて。 ヤフオクで買った僕らのキャンピングカー生活の『家』となる名車、ロデオ。 [sitecard subtitle=関連記事 url=] とうとう現物に出会いました! […]
雪国の車は気をつけよう!?
個人売買で車を買う際、タイミングベルトの交換やオルタネーターなどの消耗部品の劣化度を気にするコメントがオークション内では多いですよね。
もちろん、その辺は重要ですし出来るだけ消耗品の交換が終わっている中古車を買いたいものです。
でも、このような交換部品問題は『部品を交換すればOK』という究極の逃げ道があります。費用はかかりますが取り替えれば、車には乗れるわけです。
でも、その逃げ道すらない中古車を売っているのがヤフオクやメルカリの最大の落とし穴です。
フレームの腐食には細心の注意を!
僕が今、実際に直面している問題です。
車にはボディを支えるためのフレームがありますが、その部分が腐食している車が個人売買市場ではメチャメチャ多いです。
この腐食穴、雪国の車に多く見受けられます。雪の多い土地では道路、特に高速などには融雪剤がばらまかれています。
実際に僕の車のフレームの腐食はこんな感じ。
フレームの本当の腐食は写真では絶対わからない
んじゃ、どうやってフレームの腐食から免れる?って話ですね。
よくヤフオクなんかでは車体の下を写した写真が掲載されていますよね。僕も、このロデオを買うときに車体の下のフレーム部分の写真を送ってもらいました。
その時の写真はこんなかんじ。
25年落ちにしてはメチャメチャ綺麗やん!
と、思ったわけです。
でも、実際には腐食でボロボロだったわけで。。。
登録事項等証明書を陸運支局でGETせよ!
僕のロデオは車台番号が確認できず、メチャメチャ面倒なことになっています。知りたい方は是非下記の記事を読んでみてください。よくもこんなにトラブル続くねってかんじですよ。酒のつまみくらいにはなります。
こんにちは!こみあげです。 さあ、今回は前項ヤフオクで落札した僕たち家族のキャンピングカー。出会いは超絶悲惨だった話!の続編です。 今回の自分が体験した悲劇を元に職権打刻、つまり車台番号の再取得方法を学びました。 […]
僕の場合は融雪剤が原因の腐食で車台番号が見えなくなっていたわけですが、中には盗難車だったり並行輸入車だったりの可能性もあります。
そんな車を買ってしまったら最後、ただの鉄くずに何十万、何百万も払う羽目になるので必ず回避する必要があります。
回避方法には登録事項説明書という書類を陸運で発行してもらうことです。
この書類は、その車の履歴書みたいなもので、自分が所有していない車でも発行してもらうことが可能です。
必要な情報は、ナンバープレート情報と車台番号のみです。
この情報を陸運に提出し、請求の事由を『中古車購入のため』とすれば数分で下記のような書類をGETできます。
この書類を見れば、いわくつきの車ならすぐ分かるはずです。
この登録事項説明書は1000円(税抜き)で発行できます。
多少の手間は要しますが、買う前に知るべき情報でしょう。
まとめ
ネットの個人売買は正直、素人には難易度が高いです。
できれば業者から保障付きのものを買うのが一番ですが、個人売買よりも2,3割は割高になりますからね。
重要なのは、買い手側としっかりコンタクトをとること。
しかも電話で。
相手の素性を知ることは非常に重要だと思います。
ではまた。最後までありがとうございました。