さて今回の記事も前回に続き、やりたい願望が果たして形になるのかをリサーチして考察します!
ではいきましょう。
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キャンピングカーの屋根にルーフバルコニーを作りたい!
はい。
どうでしょう、この題名。男なら誰しもがそそると思うのです。
『車の屋根につけたルーフバルコニーで家族三人、寝転んで沈む夕日を眺めたい』
これができたら最高なはずです。
車の屋根にルーフバルコニー?流石にこんなバカなこと考える奴はいないでしょ!と、思いきやいるんですね〜。
やはり世界は広し!アイデンティティに満ちている。
てことで、屋根にルーフバルコニーを作るための最善を探ります。
軽く丈夫な素材を探す
僕の家族は大人2人に1歳児の娘。
3人合わせた総体重は娘が成長することも考えて150㎏はみておきたい。
そう考えると、ある程度屈強な骨組みが必要です。
とっさに頭によぎるのは鉄パイプ。
てっことで、何もdiyしなくて良いわけで、完成品のルーフラックを探しました。
3人で寝転びたいですからね。理想はこんな感じ。
参照:車屋さんの修理記録簿
これ良い!
ただ当たり前に値段が高い。約30万円ですって。車体60万で買ってラック30万て馬鹿げてる。
もっと安いのもありましたが、パッとしないし、費用対効果考えるとやはり完成品は除外ですね。
さて、どうしたものか。
発想自体をリセットして、『鉄素材』を考え直す。よく考えたら重すぎるんですよね。
んで探し当てたのがこれ。
安価で丈夫なイレクター素材
イレクター素材。
参照:Diy-Life
もうこれしかない!という感じですね。
スチールパイプにプラスチックをコーティングした材質で、軽くて安い。プラスして錆びにくいそうなので、成功すればキャンピングルーフには最適ぽい。
僕のキャンピングは全長618㎝
イメージとしてはこんな感じで取り付けたいわけです。
全長180×全幅180のルーフバルコニー。
果たして総体重150キロの人間3人を寝転ばすだけの強度が保てるのか。
検証しました。
強度
参照:Diy-Life
上の画像の通りなら全長90×全幅45の長方形の枠で200㎏を支えられるという感じです。
てことは、この枠を8つ繋げれば総体重150キロを余裕で支えられるルーフバルコニーが完成するはず。
どうでしょう?これだったら強度は申し分ないと思います。
重さ
続いて重さ。
この設計状態でどのくらいの重量なのか計算しました。
イレクターパイプは1mで約520g。
全長90×全幅45の長方形の枠を作るのに、、、
90㎝パイプ×2=936g
45㎝パイプ×2=468g
パイプとパイプを繋げるプラスチックジョイントが1つ50gとして4つ必要なので、、、
50×4=200g
計 1,604g
となります。
ただ、セクション部分のパイプは一本になるので、実質は90㎝パイプ×10と45㎝パイプ×12となります。
それらを考慮した、総重量は8.23㎏!
10㎏いかない!ダンベルレベルです。これはアホみたいに軽いですね。ナイス!
値段
では気になるお値段。今回は、Diy-Lifeの商品を参考にさせていただきました。
90㎝パイプ×10=¥4,000
45㎝パイプ×12=¥2,460
ジョイント×15=¥3,000
計 ¥9,460
きましたね。ルーフラックをdiyすれば実質一万円以下で作れます。
これは調べた甲斐がありました。
まとめ
今回の記事は、アホみたいな寝床作りではなく、単純に荷物置きのルーフラック作りにも応用できそうですね。
ちなみに僕はこの枠の上にマットレスを置く予定ですね。
快適空間、寝心地よい:膨らませた時の厚さは約25cmであるツインのエアーベッド。広さは約203cm。快適空間で体をしっかり包み、十分な安定感がある。空気を入れる量を調整することで自分好みの硬さに。
実際に作り出したら色々な障害があるんでしょうけど、diyはそれが面白いですよね。
今回も最後までありがとうございます。ではまたお会いしましょう。