個人で登るフィッツロイ完全ガイド第3章!宿泊ポイント『Poncenot』までの道順編

こんにちは、こみあげです。

さてさて。

前回の記事では絶景ランチポイント『LAGUNA CAPRI』までの道のりを書きました。んでもって今回は、僕が宿泊したキャンプポイント『Poncenot』までの道のりを書いていきます。

ではいきましょう!

フィッツロイを前にPoncenotを目指せ

湖の水で作った激ウマのインスタントラーメンを食べて一休み。

ビューティフォ〜。このまま眠りたいけど、先は長い。

名残惜しい『LAGUNA CAPRI』を後に、日が暮れる前に『Poncenot』を目指す。

『LAGUNA CAPRI』を出発してすぐ、1つの標識が出てくる。

『どっちやねん』

正解は、左に道なりなんだけど、この標識に書かれていることを翻訳しておきます。

この標識には重要なヒントが隠されていて、ここから、つまり今いる『LAGUNA CAPRI』から赤いフィッツロイの見える『Los Tres』までは2時間15分かかるよ!と記されている。

そして僕らが今夜宿泊する『Poincenot』までは1時間と書かれている。

んで、何を言いたいかというと順路は正しいけど所要時間はこんなもんじゃない。もっとかかるよ。

これ、多分足の長い外国人のイメージで作られた所要時間で、僕らホビット日本人はこれの1.3倍と考えたほうがいい。

しかも、もし日が暮れていれば視界が悪いのでもっと時間を要する。予め余裕をもって行動してください。

ただ、ここからの道のりは完全にロードオブザリングの世界。

名峰フィッツロイを目の前に、RPGの世界をひた歩く開放感。

空気もうまいし、水も飲み放題。おまけに虫もあんまりいないので快適なトレッキングができる。

ちなみに、この辺の標高は500mもないはずなので、高山病はまず発症しない。あと、気候のせいか『蚊』に悩まされることもなかった。

面積のせいか、それとも時間帯のせいなのか。

僕と妻の『ザッザッ』という足音だけが響くパタゴニアの大地に二人きり

時々、足を止めてフィッツロイを見上げる。

『かっけ〜、山ってこんなにかっこいいのね、、、』

山がかっこいいなんて生まれて初めて思ったわ。

でもなんていうか、景色が一枚の絵と例えた場合、フィッツロイだけやたら薄塗りでCGで書かれているような、遠目からでも岩壁の滑らかさが伝わってくるリアルさがあるというか、なんとも言えない存在感をダイレクトに食らうんだわ。

もう絶対行ってほしいよ、本当に、やばいから。この記事を読んでくれているなら絶対見てほしい。

うん、、、

ということで書きながら興奮してきた。ウザくなるので本題に戻ります、すいません。

ランチポイントを越えてからは難所もないし、平坦。どんどん近づいてくるフィッツロイを思う存分味わえる、いわばサービスロードだね。

ちなみに写真を見ると、だだっ広い平野の中を歩いているように感じるかもしれないけど、ちゃんと道標がコースを教えてくれている。

頭が黄色く塗られたポールが見えるだろうか?

これが道標となる。このポールに沿って歩けば、キャンプサイトや絶景ポイントまで行けるようになっている。ところどころにある『道しるべ』が僕らを助けてくれる。

パタゴニアは優しいよ。めちゃめちゃ安定感がある。

時々、標識も何もなく道が二股に分かれている時もある。

若干惑わされるけど、大概どっちにいっても道は後から繋がるので大丈夫。

とにかく、前に進めば目的地にたどり着けるようになっている。

贅沢な時間。思いっきり満喫する。

そして、しばらく歩くと澄んだ沼地にかかる細い橋に到達する。

この辺りから、また人が一気に増える。

ということはキャンプサイトが近いということ。

パタゴニアで出会う人はみんないい感じ。道を譲り合い時には微笑み合う。自然が織り成す尊大さがここでは人間にのり移るんだ。

澄んだ沼地をすぎると、最後はだだっ広い平地に出る。

もう手を伸ばせば届きそうなところにフィッツロイ。

誰もいない絶景平地を独占する。

『ありがとうございます』

胸に宿る言葉はこれのみ、、、

 

『お!』

見えた!

エルチャルテンの町を出て4時間くらいかな。目的地『Poincenot』に到着しました。

いや最高、とにかく最高でしかなかったトレッキング。

疲れはあるが、ペルーのサルカンタイに比べたらかなりeasyです。というのも、やはり標高が低いのは大きい。心地いい感じで、『絶景』『気候』『人』のバランスがパーフェクト。

ってことで次は『フィッツロイを目の前にいただくディナー編』をお送りします。読んでくれてありがとう!旅へ出ようぜ。VAMOS!

パタゴニア関連の記事集は≫こちら

 


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