個人で登るフィッツロイ完全ガイド第4章!キャンプサイト攻略と極寒のディナー編

こんにちは、こみあげです。

さてさてさて。

前回の記事からやっとこさ宿泊ポイント『Poncenot』にたどり着いた僕ら。

今回は、ここでいただく絶品ディナーについて書いていきます。地味に重要情報を織り交ぜていきますので是非参考にしてください。ではいきましょう!

ここまでの道順や装備品等は下記にまとめてます。
フィッツロイ完全ガイド集

まずはパタゴニアの絶景ハイライト動画をどうぞ!

自然物資の宝庫パタゴニア

キャンプサイト『Poncenot』

大自然に囲まれたこのサイトは無料のフリーテントスペースが設けられた超シンプルなキャンプ場。トイレはあるけど炊事場はないよ。

調理で使う水は全て近くを流れる小川から汲んでくる。

とりあえずの見取り図をどうぞ。

どこにテントを設営するか悩んだ結果、入り口から左奥の土手の上にした。

理由は『小川』が近いことと、フィッツロイが目の前に見えるから。

ちなみに面積が広いから、お隣さんと隣接することはない。静かな自分たちだけの基地を作れるよ。

んで、肝心の僕の設営はこんな感じ。

タープや敷物なんかもなかったから、落ちてる材木で二人掛けのベンチを作り、石と木で風除けを設けた調理コンロを作った。

両脇に設置した材木はサイドテーブルとして利用。キャンプでよくやる飲み物ガッッシャーン!のリスクを減らした。ビールやワインはここでは買えないからね。貴重。

コンロの風除けは重要で、日が暮れると風も強くなる。

風でコンロの火が煽られると、熱伝導が散漫になり、ガスの燃費が悪くなる。揺れない炎がなるべくできるように、石なんかで風をちゃんとさえぎれるコンロを作ろう。

 

オススメのバーナーはSOTO。

 

水の確保

再三言っているように、フィッツロイ公園内の川の水は飲めます。

ここで、もう一度見取り図を。

僕のテントの目の前は軽い傾斜の土手になっていて、そこを降ると小さい川がある。

もちろん、そこ川の水も飲めるけどもう少し奥に行くと、橋のかかった少し大きめの小川がある。

味でいうと、こっちの川の方が美味しい。

全く臭みがなく、ミネラルウォーターのさらに上をいく美味しさ。飲料用ならここの方がオススメ。

とはいえ、キャンプサイトからは若干歩くので、燃えるフィッツロイを見にいく時に汲むといい。空のペットボトルは必需品。潰していくつか持ち込もう。

 

まな板

調理に必要なまな板は石で代用する。

川の水が飲めるなら、石も舐めれるくらい綺麗なはず。

ちょうどいい石を拾って、川の水でササっと洗い流せば、立派なまな板が出来る。ぜひ活用してください。

ちなみに僕が愛用したナイフはこれ。

こみあげ一家のディナー

せっかくなんで、キャンプ飯をご紹介。

アルゼンチンてことで『牛肉とワイン』を主役にサイドメニューからスタート。

まずはビールに合うチョリソーから。

オイルにガーリックの風味を染み込ませ、超低温でゆっくり蒸らすように焼き上げる。

そうすると外はパリッとしながら、肉厚をふっくら感じられるガーリックチョリソーが出来上がる。

こやつで、まずはビールをいただく。うまし。

んで、お次はチーズとサラミ。

アルゼンチンでは上等なチーズとサラミが、激安で手に入る。

サラミも、独特の臭みがあってうまい。日本で食べるのとは全く違う味。酒好きには堪らないと思うよ。

この2つをアテに極上の赤ワインをいただく。

チーズ食いすぎ、、、

妻のむっちゃんは前世がネズミと言われたくらい、大のチーズ好きなんだ。

日が完全に落ち、ろれつが軽く回らない感じになってきたのでメインディッシュへ。

やっぱ、ここはステーキっしょ!てことで購入した肉がこちら。

『え?』っと思うくらいの赤身肉。日本人なら完全に舐めてかかるクラスの牛肉に見えるでしょ。でもね、これ。マジでめちゃめちゃ柔らかいすよ。んでもってめっちゃジューシー。

予め言いますが話盛ってませんので。食べればアルゼンチンが、牛肉大国と言われている理由がわかるはず。

ちなみに味付けは、おなじみのガーリックを思う存分に刻み、、、

オイルとバターでニンニクを焦がさないように炒める。

香りが立ってきたら、1センチ幅に切った玉ねぎを投入。玉ねぎは肉と一緒に焼くと、風味が移ってめちゃめちゃ上手くなる。僕の地元、北海道の実家ではステーキのアテは玉ねぎの右に出るものはいない。この食い方は、妻もちょーハマっているからオススメだよ。

玉ねぎに脂がまわって少し火が通ったら『肉』投入。塩コショウを。

あとは自分の好きな焼き加減でOK。

我が家は『ミディアムレア』好き。出来るだけ両面は強火で焼き、焼き色が付いたら後は弱〜中火でじっくり焼こう。

仕上げにバターをもう一度全体に絡める。日本から醤油を持って行っているなら、強火にして鍋肌から醤油を回し入れて完成。

僕は、醤油を切らしていたのでバターとニンニクと塩コショウでいただいた。

エンピンガーオ!(激ウマ!)

超シンプルで簡単なくせにスーパーうまい。漆黒の暗闇でテンションがブチ上がるハポン夫婦。

妻に至ってはテンションがおかしくなって、まさかのワインラッパ飲み。

『たくましくなったのね、、、』

油断ならぬ極寒

最後に。

昼はTシャツで活動してたけど、陽が落ちるとめっちゃ寒いよ。

料理していても、手がかじかむくらいの寒さ。ちなみに季節はベストシーズンと言われている三月の夏で。

しっかり防寒装備を整えてください。寒さにやられると、楽しいものも色褪せる。

みんなに良きパタゴニアキャンプが訪れますように。

とうとう次回は『燃えるフィッツロイ』を見に行きます!読んでくれてありがとう、旅をしよう!VAMOS

パタゴニアの絶景ハイライト動画をどうぞ!

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