個人で登るフィッツロイ完全ガイド第6章!燃えるフィッツロイの完璧な眺め方編

無事に到着した『名峰フィッツロイ』

その凄まじき存在感に終始ニヤつきが止まらない。

ここから朝陽がフィッツロイを赤く染め上げ、憧れの『燃えるフィッツロイ』が姿を見せてくれる。

今回の記事は、フィッツロイが赤く染め上がるまでの過程と、それに伴う注意事項を書いていきます。

ではいきましょう!

ロストレス湖は極寒!

燃えるフィッツロイが目の前で見れる世界的に有名なスポット、『ロストレス湖』
※地図上の『絶景ポイント』のところ

この場所で、夜明け→日の出までの時間を過ごすことになる。

ここで最重要なのは『防寒』

とにかく体感温度が凄まじく寒い。ここまで歩いてきて高まっていた体温は劇的に低下する。汗は瞬く間に体温を奪い始めるので、きちんとした対策を練っておこう。

僕の場合は下はGパン、上はTシャツの上にフリースを着て、その上にライトダウン。そして、その上から上下の雨ガッパを着ていた。

日の出までの時間は、バーナーを持ち込みスープを作って暖をとった。このスープがメチャメチャ温まって美味しかった。

created by Rinker
SOTO(ソト)
¥5,150 (2019/05/23 01:01:42時点 Amazon調べ-詳細)

あとは手袋も必需品。

この現場では、シャッターを押す事が多くなる。その度に手袋を外していては大変なので出来れば薄手で保温性の高いものを用意しよう。

最高峰の絶景シンフォニー!

フィッツロイが燃えあがるまで、つまり朝陽がフィッツロイを照らし終わるまでの約1時間ほどの間に、山は様々な姿を見せてくれる。

漆黒の闇夜に浮かぶ月明かり

十分な時間の余裕を持って『ロストレス湖』に辿りつけたなら、まず眺めれるのは月明かりをバックライトに幻想的な姿のフィッツロイ。

ヘッドライトを消して数秒。

次第に目が慣れて山の姿がくっきり見えてくる。

写真では見えないけど、山肌の絶壁にちらちら光が見えるはず。これ、何かと言うとクライマーのヘッドライトの光。

世界のクレイジー野郎たちが、フィッツロイの頂上を目指してクライミングしているのが見えるはず。

そしてこの情景がしばらく続くと、辺りが若干赤らんでくる。

これが始まると、月の灯りは姿を消し、フィッツロイの姿と周辺の景色がはっきりと見えはじめる。

当初、これが燃えるフィッツロイと思ったのは言うまでもない。

空が淡く染まりうっすらと山が赤く見える。

『お〜〜』

僕は唸った。

『これが燃えるフィッツロイか、、、、』

ビューティフォー。綺麗だ。

そして数分。

完全に空は明るくなり、フィッツロイは完璧に姿を現した。

すごかった、燃えるフィッツロイ。

確かに淡く赤く染まっていた。

目の前で圧倒的な姿を見せた山への感謝の念を抱えながら、下山の用意をする。

 

その時、、、、

『ねえ、見て!!』

妻が叫ぶ。

『ん?』

『な、なに!こ、これは!!』

フィッツロイの頭が真っ赤に染まっている。明らかに今までとは種類の違う『赤』

もしや、、、これが燃えるフィッツロイなのか!?

そう。

これが本当の燃えるフィッツロイの始まりなんだ。

一度、日が登ったように見えて終わったと思った矢先の絶景シンフォニー。

ここから約7〜8分で一気に染め上がっていく。

完全に燃えやがった!

『スゲーーーーー!』

完全フリーで山に入り、妻と二人でこの絶景に出会う。

凄まじい達成感。そして、生きてきて間違いなくNo. 1のインパクト。

このやろう。ここまで揺さぶりやがって。

ありがとうございます。

では、本題に。

漆黒の闇夜から数えると、完全に日が上がるまでは多分40分くらい。

んで、結局フィッツロイが燃え上がるのは、わずか7〜8分。この間の景色の変化は微妙なようで実は劇的に変化している。

ここで重要なのが、最高の景色の瞬間瞬間を『逃さない』ということ。

そこでオススメなのが以下の撮影方法となる。

iPhoneのタイムラプス機能

フィッツロイの撮影には二種類の撮影方法がオススメ。

1つはフリーで持つデジカメや一眼レフでの撮影。好きなタイミングに好きな角度から写真を撮る。これは誰しもが行っている撮影だけど、もう1つ大切なのが固定カメラ撮影となる。

この固定撮影に使うのがiPhoneになるんだけど、なぜiPhoneかというと『タイムラプス』という超便利な機能があるから。

タイムラプスとは、通常の動画を倍速再生させて短編動画に編集してくれる機能のこと。

つまり、フィッツロイの山が夜から朝にかけて見せてくれる約40分間の変化を、30秒ほどで収めてくれるという優れ機能なのだ。

『ロストレス湖』に到着したら、好きな場所にiPhoneを設置してタイムラプスをON。

あとはフリーのカメラで好きなように撮影するのが一番のオススメ。

この方法で、余すことなく燃えるフィッツロイを撮影できるはず。

下山

燃えるフィッツロイを見て下山。

辺りも明るくなっているので、下山はそう時間がかからないはず。

下山途中のポイントは一点のみ。

飲み水を汲んでおく

キャンプサイトに到着するまでに二本の川がある。一回目に到達する川の水は美味しいので、ここで飲料用の水を汲んでおこう。

地図上の『小川②』が、その川。

今日は町までの下山の日。

キャンプサイトからエルチャルテンの町までは約4時間。その間にも水を汲めるポイントはあるが、ここが一番美味しいので、飲み水はここで汲んでおこう。

朝食タイム

1泊2日の旅も終わりに。最後の朝食をいただきます。

あるもので出来る絶品レシピをご紹介。

≫ちなみに昨日のディナーレシピはこちら

①昨晩の残りの牛肉を炒める。

味付けはサッと塩胡椒で。

焼き加減は極レアで大丈夫。

②余った野菜を強火で焼く

これも味付けはサッと塩胡椒で。

僕が使った野菜はナス、南米のカブのようなもの、あとはニンニク。

③全て混ぜ合わせ味付ける

最後はレアの肉を混ぜ合わせる。

この時の最後の味付けが重要で、残ったビールとカップ味噌汁の味噌を入れる。

僕の地元のちゃんちゃん焼きをベースに作る一品。オススメだよ。

あとはチョリソーやトマトなんかも余っていたので、適当に炒めて塩胡椒。

キャンプ飯は、環境だけで美味しい。

重要なのは火加減で、肉類と野菜は別に炒めるとグッと美味しくなる。さらに言うならば、固い野菜から焼くともっとうまい。

フィッツロイ1泊2日を終えて

中米、南米旅行のおすすめ観光スポットランキング!でも第一位にランキングしているフィッツロイ。

難易度も低いし、嘘のような絶景が360度展開し続ける。

絶対的にオススメできるので是非行ってみてほしいです。旅をしよう、VAMOS!!

≫フィッツロイの攻略ガイドはこちら


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です