個人で登るフィッツロイ完全ガイド第1章!買い出し編

こんにちは、こみあげです。

今回の記事は、パタゴニアの名峰フィッツロイを見に、自分で装備を用意しガイドなしのフリーで登る方法を書いていきます。

南米旅行の真骨頂、ではいきましょう!

エルチャルテン国立公園管理局

僕ら夫婦はエルカラファテから次の地、エルチャルテンを目指していた。

乗車したバスや、料金なんかは別記事に掲載しています。

参考にしてください。

アルゼンチン、パタゴニア。個人で行く日本からのルートと旅費

毎度のことだけど、南米のバスは居心地がいい。

日本のバスより席と席の間が広いし、リクライニングもスンゴく倒れるから全くもって不快感がない。

 

そして大きな窓に映り出されるパタゴニアの景色。

 

 

肉眼で見ると、全てが絵葉書のようで合成のように見えるんですよね。まるで『嘘のような世界』に感じる。めちゃめちゃビューティフォーですよ本当。もう、この時点で凄まじい高揚感を感じるはず。

エルチャルテンの街に入る直前で、『エル チャルテン国立公園管理局』というところに立ち寄ります。

これは外部からエルチャルテンに侵入する全ての人間に義務付けられている事で、『この大地に踏み入れるならルール守れよ!』って感じのことを聞かせれる。

英語がわからない僕らが唯一理解したのは以下の2つ。


〆 ゴミは絶対捨てるな!持ち帰れ!
〆 フィッツロイへの公園敷地内の水は全て飲用可能。つまり川の水は飲めるぜ!

他にもいろいろ話していたけど、聞いている外人達が笑って聞いていたので、さほど重要ではなさそう。

つまり命には関わらないということだね。多分、、、うん。この辺は自己責任でお願いします。

あと、この『エル チャルテン国立公園管理局』で、トレッキングマップをもらえるので絶対無くさないようにしましょう。それが、名峰フィッツロイ絶景ポイントまでの地図になる。

燃えるフィッツロイが目的の登山は難しい?

まず、エルチャルテンに来たのは、この街を拠点に燃えるフィッツロイを見にいくのが最大の目的だから。

 

この絶景ポイントまではエルチャルテンの街からトレッキングで約6時間強程度。

日の出の瞬間にフィッツロイは赤く燃えるので、仮にAM5:00に太陽が登るとした場合、エルチャルテンの街をPM11:00に出発することになる。

つまり、日帰りで『赤いフォッツロイ』を見にいくのは、夜通しで山中を歩くためガイドなしには難易度がかなり高くなる。

暗闇でのトレッキングは体力の消耗が激しいし、景色が変わらないのであまりオススメしない。さらにツアーガイドは高額で、だいたい1600ペソ(5000円)〜が相場。

ということで『普通に健康』な男女なら、絶対的に1泊2日のフリートレッキングがオススメ。冒険心を掻き立てられるし、何より自由度が高い。コースは以下の通り。

 

 

スタート地点は、エルチャルテンの街の中心地から歩いて20分程度。ここから、キャンプサイト『Poncenot』へ行くのが1日目の行程。ここまでゆっくり景色を見ながら歩いて4時間程度だと思う。

そして、朝の3:30くらいに起床し、絶景ポイントの『ロス・トレス湖の麓』へ向かうことになる。この行程は約1,5h〜2hほど。ただし、僕の場合は妻がいたのでかなり長く時間がかかった。男性だけなら1時間少々で到達できるかも。

気になるコースの難易度だけど、基本的には『道なり』で、途中途中に標識があるし、公園内には多くの冒険家がいるので、まず迷うことはない。

ただし、AM3:30から向かう絶景ポイントへの道のりは、結構ハードではある。

というのも、ヘッドライトだけを頼りにある程度の坂を登って行くので、若干の恐怖心が体力を奪う。

とはいえ、道はある程度整備されているので、時間に余裕をもって出発すれば攻略はさほど難しくないはず。

ちなみに行きは暗闇すぎて、物凄い絶壁を登っている錯覚だったが、明るくなった帰りに同じ道を辿ると、以外と平坦だったのを覚えている。

何より南米旅行をきっかけに登山を始めた妻が、普通に登れていたので大半の女子は大丈夫なはずだよ。

出発!食材買うならシエスタタイムに気をつけよう!

目覚めの朝。

エルチャルテンの朝は凄まじい絶景から始まる。

ちなみにエルチャルテンの宿は高いです。というのも小さい街で、周りがあまり競争していないのもあるし、限られた観光地だから。

ということで僕が宿泊した宿はこちら。まあまあな価格だけど、エルチャルテンでは安い方だと思う。居心地は最高だったよ。

もっと安いところがよければ、ゲストハウスでドミトリーに泊まるプランかキャンプ場でテントを張るかだね。

アルゼンチン、エルチャルテンのオススメ宿とホテル情報!

 

今日から1泊2日のキャンプに入る。もう楽しみで仕方がない。

ビビリ魂のおかげで十分に下調べもしたし、何より『ガイドなしで妻と二人で南米の大地でキャンプ!』

これが、間違いなく最高の思い出になることは明白だった。

テントや寝袋、その他の必要アイテムの種類や、レンタルショップの詳細は下記の記事にまとめています。エルチャルテンの街では一番安いかな〜と思うので参考までに。

燃えるフィッツロイは1泊2日でいく?装備品と必要アイテムはこれだ!

 

あとは食材。

1泊2日となると何回食事するかによるけど、数食分の食料は必要になる。

僕らは、計4食分を用意。

① 1日目の昼食
② 1日目の夜食
③ 2日目の朝食
④ 2日目の昼食

献立も決めて、いざ買い出しという時にハプニングは起きた。

シエスタタイムで冬眠中

『シエスタタイム』というワードを聞いたことありますか?

これ。何かと言うと『お昼休み』の意で、スペインではお昼の時間帯に長時間の休みをとる。その文化が、このエルチャルテンでも根付いていて昼の13:00〜16:00まで、ほぼ全てのお店が外界との接触をシャットダウンする。つまり、買い物も何もできなくなるということ。

僕らが入山しようとしたのは丁度13時で、バス停の近くのスーパーに行くと中は真っ暗。

『嘘でしょ?』

買い出しが出来なかったら、フィッツロイのアタックなんて絶対できない。小さい町でスーパーも限られている。

そんな中でも、営業していたスーパーをご紹介しておきます。大変申し訳ないんだけど、写真が一枚もないんですよね。建物の色はエメラルドグリーンで、外から見てスーパーなのが分かるはず。

ここが営業していたおかげで僕らはフィッツロイにアタックできた。

ちなみに、なぜここだけ営業していたのかは不明。たまたまだった可能性もあるので、やはり13時前に買い物を終わらせておくのが大切。

 

 

地図上の②のスーパーもシエスタタイムに閉まってしまうけど、割と品数はここの方があったような気もする。インスタントラーメンなんかは、ここで前日に買ったので営業時間内に一度下見をしよう。

 

 

出発時間を誤らないように

何はともあれ、今回のような『土壇場の焦り』は出発時間が遅かったことに起因する。

実際にキャンプサイトに辿り着いた時、辺りは若干薄暗くなっていたから、出来るだけ早く出発したほうがいいと思う。

また、前日のうちに買えるものは用意して、スーパーの営業開始時間に合わせて出発し、肉などの生物は当日買えばスムーズなはず。

ちなみにレンタルショップは9:00からオープンしているので、前日に赴き予め予約しておくと安心。

僕のオススメのタイムスケジュールは以下の通り。


① 前日のうちにレンタルショップで装備を予約。明日の午前中に取りに来ることを伝える。
※英語は割と通じるけど、スペイン語しか通じないスタッフがいる場合もある。

② 前日のうちにスーパーで買い出し。コップや野菜類。傷まないもの全般。

③ 当日、9:00〜12:00の間に出発。スーパー、レンタルショップに立ち寄ってフィッツロイへ。


以上、次の章ではいよいよ入山していきます!VAMOS!

 


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